O Samba Pocone

O Samba Pocone

※amazonで詳細を見る




SKAに力を入れると行った手前、このバンド紹介します。
ブラジルのバンドSKANKです。

名前の中に「SKA」という言葉が入ってますが純粋なSKAバンドではないです。

かと言ってSKA PUNK専門のバンドでもないです。

上の写真は1996年リリースの2ndアルバム『O Samba Pocone』でなんと200万枚も売れたHIT作。




※SKANKのオフィシャルHPはこちら


じゃあ何なんだ!って感じですが、メンバーは4人です。 

CDにはブラスが入ってまして、本国ブラジルでは女の子にキャーキャー言われてるグループだそうです。 

ブラジルっぽいってわけでもなく、確実にREGGAESKAに影響された音で、抜群のメロディーセンスが売りです。 

なのにあまり日本じゃ知られておらず。 

CD屋にもほとんど売っておらず。

 

10枚近くアルバムは出しているがほとんど日本に全部入ってきてません。

1998年のサッカー、WORLD CUPのオフィシャルアルバムに収録されるほどのバンド。

ただREGGAE的サウンドを聞けるのは初期アルバムのみで途中からはギターポップな音に変わってます。


SKAビートな曲、REGGAEビートな曲もありますが、DANCEHALL REGGAEROCKのMIXした曲がかなりパーティーチューン。

単調なSKAをアルバム一枚通してやるんじゃなく曲によって分けるってのが楽しいです。  

コーラス部分では皆が歌えるような部分を作りLIVEバンドってのがわかりますね。

そしてそして、メンバーが数人で歌うKILLER TUNEになんか気になる声が聴こえるんでクレジット見てみると・・・ここにも居ましたMANU CHAO! MANU CHAO好きならばSKANKの音楽も何となく想像できるはず!


とにかくPOPで踊れるブラジルなんだけどSKA,REGGAEをやるパーティーバンドSKANK。 

POPな日本のSKA PUNKバンドと比べると個性も満点なんで、ハマる人も多いはずですよ。

2001年に来日しましたが、長野の山の頂上で日系ブラジル人を集めてオールナイト開催だそうです。 何でか知りませんが・・・。


SKA・REGGAE好きはもちろん、POPなROCK・WORLD MUSICファンも楽しめる一枚です。





ランキング参加中。
たまにはクリックしてって下さいませ。
banner_02




※本アルバム6曲目に収録「Sem Terra」 (MANU CHAO参加)







※TOPページはこちら
※このBLOGについてはこちら
※サイトマップはこちら