「GREEN DAY」,「OFFSPRING」,「BAD RELUGION」,「NOFX」そして「RANCID」。当時高校生だった私が始めてPUNK ROCKに触れたのがこの5つのバンドでした。ちょうどメロコア(今はなぜか死後?)と言う単語が出来たての頃でGREEN DAYも「BASKET CASE」がリアルタイムでHITしてました。

当時学校ではパンクよりハードロック(メガデス、アイアンメイデン、ドリームシアターなど)が流行り、一部ではHIP HOPのDJやダンサーが流行り、私の周辺ではパンクキッズはいませんでした(少なくとも私の周りでは)。

PISTOLSも名前は知ってましたが「少ないこずかいの中から昔のバンドのCDを買うのはちょっと…」って感じで手を付けない状態でした。

初めにハマったのは一番ポップで聴きやすいGREEN DAYでした。
「WHEN I COME AROUND」のPVでWOODSTOCKでの演奏中に客から泥を投げられてるのに演奏を普通に続けるのは「すげ〜」と思いましたね。


「…AND OUT COME THE WOLVES」

何年か経つとRANCIDの凄さというものが分かって来てその流れでCLASHなどの70年代ロンドンパンクを少し聴いたって流れです。初めに買ったのは「…AND OUT COME THE WOLVES」でした。数年後に「LIFE WON'T WAIT」が発売。

「Life Won't Wait」


「LIFE WON'T WAIT」には結構な衝撃を受けました。
LONDON CALLINGの再来」とでも言うのかとにかく音楽性の幅。これには圧倒されましたね。

SKAやREGGAEにハマったきっかけと言っても良いかもしれません。SPECIALSSLACKERSMIGHTY MIGHTY BOSTONESのメンバーが参加してるってもドキドキです。

良く雑誌やPVで見るラーズは芸術品と言っても良い程の見事なモヒカンですが、昔、赤坂ブリッツで見たラーズは頭がヒョウ柄でした!パンクファッションの人には見本になりそうですね。

個人的にはパンク好きだからおもいっきりパンクファッションってのが好きじゃないですが…。


そんなこんなで10年も昔の話ですが、ワタクシもともとはパンク出身なわけです。もちろん小学校の時はBLUE HEARTSです。

LARS
今はかなり音楽の幅が広がりましたけどきっとパンクロックンロールが好きな人も気に入ってくれるようなモノを紹介したいと思っております。


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