
管楽器の音。
その中で一番すきなのがテナーサックスだと思っていたのがこの人のせいでトランペットも最高!ってなってしまいました。
日本代表のニューオリンズ魂を習得したスーパートランペッターであるMITCHです。
上のジャケは唯一の単独音源『MITCH'S SECOND LINE』。

1974年2月13日京都生まれ。
1993年大阪音楽大学在学中にBlack Bottom Brass Bandを結成した人です。
1996年にはポニーキャニオンよりメジャーデビュー。
以後5枚のアルバムを発表。
なのになのに2000年に脱退し単身New Orleansへ渡る。
現地ではTuba Fatsのストリートライブや、セカンドラインパレード、パーティーに日々参加し、地元のコミュニティーに溶け込んだ生活を送る。
またRussell Batiste Band、All that、Rebirth Brass Band、Lil Rascals Brass Bandのメンバーとしても活動し音楽の幅を広げる。
ってなお人です。
私が始めてMITCHを知ったのは去年の秋。
新宿3丁目で年に2回開催される新宿トラッドジャズフェスティバル。
これが最高のイベントでプロ・アマ問わずトラッドジャズを奏でるバンドがそこらじゅうの飲食店や野外で演奏を繰り広げるイベント。
あるゲイバーに適当に入った時にやっていたのがMITCHのバンドでした。
なんつーか、すごい引き込まれるプレイでした。
トランペット経由で歌を歌っている、そんな感じです。
そして演奏中楽しそうな笑顔。
私は日本のシンガーの中で一番優れていると思うのがドリカムの吉田美和なんですが(上手さ以上に歌ってる時の幸せそうな表情がすばらしい)、それを思い出しました。
恵比寿のケセラという所でちょくちょくライブをやるらしいので近々行く予定です。
ビッグなゲストも飛び入りで来るみたいです。
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