おもしろWORLD MUSIC

ROCK・PUNKリスナー出身がイカしたWORLD MUSICを幅広く紹介。IRISH,CELT,LATIN,JAMAICAなどなど。プチWORLD MUSIC辞典を目指します!! サイトマップはこちら!!

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スペクテイター (Vol.12(2004Spring issue))


お勧め雑誌です。 
『SPECTATOR』という雑誌で不定期発売になってます。

最近見つけたんですがアングラ音楽や旅などテーマはいろいろです。
ぼーっと読んでいると結構長持ちします。

最新号はALASKA特集ですが、一つ前の号が←。 
REBEL MUSICについて特集です。 REBEL MUSICとは反抗、抵抗を訴える音楽。 いつの時代も興味深い音楽は反抗、抵抗の精神から生まれたりするものです。 他にも面白い記事があります。 

大きい本屋に行けばバックナンバーありますし、サイトからも買えます。
Tシャツも販売してまして結構かっこよいです。

私も何冊か買いました。 良い雑誌っていうのは写真がいいですね〜。


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喜納昌吉&チャンプルーズ【1948年沖縄県コザ市(現・沖縄市)に沖縄民謡界の重鎮、喜納昌永と妻千代の間に生まれる。'61年に『ハイサイおじさん』を作詞作曲。'68年喜納昌吉&チャンプルーズを結成。'79年『すべての人の心に花を』が誕生する。】

喜納昌吉&チャンプルーズ
ギャグじゃないです。 
このアルバム一枚しか持ってませんがかっこよく言うなら「JAPANESE TRAD DANSE MUSIC」ってなとこでしょうか?  

喜納昌吉といえば『すべての人の心に花を』かもしれませんがこのアルバムには入ってません。 『ハイサイおじさん』は入ってますね。 昔、志村けんが「変なおじさん♪」でカバー?した曲。 その他にも「すくちな者」「東京賛美歌」などお祭り的なパーティーチューンが盛りだくさん。

カチャーシーって言うんでしたっけ? 「アッ、アッ、アイヤ!」っていう民謡調の女性の声と口笛なのか笛なのか、ピーピー音。  思わず踊りたくなってしまいそうな軽快なリズム。  日本が誇れるダンスミュージックだと思います。

HI-STANDARDが主催したAIR JAMにも参加してましたね。



GRITA! 『GRITA!』とういレーベルから出たラテン系パンクのコンピレーションCDです。

「GRITA!」は元BAD RELIGIONのドラマーであるジェイ・B・ジェスクロウトという人が社長のレーベルで、ラテン系のパンクバンドをたくさん抱えてます。
もちろんEPITAPHでの職歴もあり立ち上げは90年代の半ば。 ヨーロッパ勤務の期間が長かったのでスパニック系やラテン系のパンクバンドと知り合う機会が多かったのではないでしょうか?

内容はドPUNK! サラッと一枚聴ける感じで、英語ではないので新鮮です。
BAD RELIGION的な早いパンクソングも多いです。
ただ、廃盤になってますので売ってません。 私も中古屋でたまたま見つけたものなんで、手に入れるのはかなり難しいと思われます。

TODOS TUS MUERTOS(アルゼンチン)、NEGU GORRIAK(スペイン・バスク)辺りが有名です。

TODOS TUS MUERTOSは「DANCEHOLL REGGAE MEETS PUNK」をやっちゃってます。 さりげなくMANU CHAOもゲストボーカルで入ってます。
単独アルバムなら手に入るかもしれません。 DUBもRAPもREGGAEもミックスするパンクなバンドで、これは一聴の価値ありです。

NEGU GORRIAKはもはやロックエンエスパニョールを語る上では外せない大物FERMIN MUGURUZAが所属していたバンド。 FERMIN MUGURUZAのソロなら4作程日本で手に入ります。 ライブアルバムが去年出たんですがこれはヤバイです。 SKAやらREGGAEやらバスクのトラッドやらをパンクのりでぶっちぎります。

この二つはいずれまた説明したいと思います。

「ラテンな奴等がパンクする時・・・」これがこのアルバムのスローガンです。
以前、説明した「RED HOT + LATEN」よりもパンク!

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Too-Rye-Ay [US Bonus Tracks]

Dexy's Midnight Runners。78年にイギリスのグラスゴーでケヴィン・ローランド(vo&g)を中心に結成。
70年代イギリス。このころは政治への反抗であったり人種差別に対しての主張などが激しかった時代で、その背景によって数々の優れたミュージシャンが生まれた時です。

Dexy's Midnight Runnersも精神姿勢はMODだそうです。彼らはデビュー前イギリスでSKAとPUNKのビートを融合させ2TONEというレーベルを立ち上げたあのSPECIALSジェリー・ダマーズに「2TONEからレコードを出さないか?」と誘われたという事です。
実際は2TONEから出さず、ソウルなPUNKを奏でながらセカンドアルバムまで出し82年には解散。そのセカンドアルバム『TOO-RYE-AY』に入ってる「Come On Eileen」という曲についてです。

確実にIRISHテイストです。 リズムはSKA。 POPなメロ。 本国のみならず日本でもHITしたそうです。
聴いた事がある人も多いはず。 いわゆる名曲と言われている曲です。





イット・ミーンズ・エヴリシング+1


さてここでSAVE FERRISのデビューアルバム『it means everything』(1997年発売)です。 当時メンバーは21、22歳ってのがビックリです。 やっぱ日本のSKA系バンドと「バンドとしての演奏の上手さ」が格が違うと思うのは私だけでしょうか?
上で述べた「Come On Eileen」をアゲアゲHAPPYなSKA PNUKでカバーしてます。SKA PUNKを通った人なら誰でも知っているはず。 女性ボーカル(パワフルな声です)なんでNO DOUBTが好きならイケますね。 PVでもトロンボーンの男性が犬だか鹿だかの被り物被ってノリノリにプレーしてますし(意味不明)。

SWING ROCKっぽい渋カッコいい曲もやっていまして、アルバム一枚通してSKA PUNKではないので楽しめます。

この曲をカバーしてるバンドは世界中にたくさんいると思いますね。

日本だとCOKEHEAD HIPSTERS がやってたそうです。 聴いた事はないですが…。
そう言えばPOTSHOTが解散だそうですね…。 お疲れ様でした!
あなた達は頑張った! でも後10年くらいやってくれればいろいろありそうなのに。

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Turn It Out

アラン・エヴァンス(DR)とニ−ル・エヴァンス(OR)エリック・クラズノ−(G)という編成で1999年3月に結成した3人編成のJAZZ系JAMバンド。
「俺達はSOULのこもったLIVEをやるぜ」というバンド名です。
イ−ンディ−ズでアルバム「TURN IT OUT」を出した後、あの名門ブル−ノ−トから2001年2月に「DOIN' SOMETHING」でメジャーデビュ−しブルーノートではMedeski Martin and Woodに次いでの代表的なJAMバンドです。

3rdアルバム「NEXT」から、サム・キニンジャー(SAX)を加えさらにパワ−・アップしましたが2002年秋の全米ツア−から、再びトリオ編成に戻りました。



フジ

第三弾出演アーティスト発表!!!

ACIDMAN / ADRIAN BELEW / ATHLETE / CROWN CITY ROCKERS / DOVES / FEEDER / HAWAIAN 6 / LISA LOEB / MAXIMO PARK / MOBY / OCEANLANE
QUEEN OF THE STONE AGE / SOULIVE / THE CALIFORNIA GUITAR TRIO /
ザ・キングトーンズ / サンボマスター

soulive
SOULLIVE来ますね〜。 すげーやこりゃ。 ニューアルバム買わないと。 HEAVENのトリだなこりゃ。 さて他にどんなバンドが出るのか…。
 
LISA LOEBってのも良いですね。 見たい見たい。


あとのメンツは良くわかんないです。 
サンボマスターってボーカルが太ったシャカリキなやつ?

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日本再生酒場

またまた音楽的飲み屋IN新宿3丁目です。

今回は何と以前紹介した『Liquid Heaven ver.1』の後に、次の日が仕事にも関わらず恵比寿から新宿に移動しハシゴ酒です。

一件目。 『日本再生酒場』。 
実は土曜にも行ってます。 そ
う2日連続。


この店、音楽とは一切関係ないです。 
でも安いし美味い!!
モツ串はかなり絶品です! 
 
スタッフと話してみると相川翔アニキが最近来たそうです。 
「お任せで出してよ。」の一言だったらしいです。
スタッフいわく「生き様に惚れましたね。」だそうです。
初対面で生き様って!!  
適当な店員だなぁと思いながら私も「5本盛りを
お任せで焼いて下さい。」とオーダー。
そこで「お兄さん!生き様に惚れたよ!」って言ってくんないと・・・。



ZION二件目が『ZION』。 REGGAE系かと思ったら、普通にROCKがかかってました。
ここは『LOVERS ROCK CAFE』と姉妹店。 

ネーミングからしてJAMMAICANでしょ〜。

とりあえずZIONはコロナ一杯で出ましたね。

そんな酒と音楽な週末。 

最高でした。


清き一票をお願いします。酒は地球を救うのか?? 











Roda de Funk


ブラジルはサンパウロのFUNKバンドです。 13人編成でこれは日本デビューアルバム。
ブラジルなんでサンバ、BOSSAというイメージはありますがそういった意味では全くブラジルっぽくないです。
 
ただ、ブラジルっていう国はメスチーソ(地理で習ったと思われます)な人種構成でそれこそ原住民、奴隷として連れて来られた黒人、ヨーロッパなどからの移民(日本からも昔はたくさん行ったらしいです。アントニオ猪木も若かれし頃家族でブラジルに行ったのです)などがごちゃまぜですし日本の数十倍の国土面積なわけで、地域によってさまざまな音楽性があるのです。

まずそこからスタートですね。 

ミミガー2
以前投稿した 「沖縄から平和をひらくコンサート」で売っていたミミガーチップル。 本日発見しました!!
JRの中野駅のガード下、沖縄食料品販売の即席テント。
まとめ買いしてしまいました。

ドクロ君もびっくり!!

テント内では「島んちゅの宝」が流れてました。

沖縄民謡も良いっすね。 気が向いたら書きます。

清き一票をお願いします。メンソ〜レ!!


I Like It Like That (A Mi Me Gusta Asi)

「BOOGALOO」ってジャンルの大物PETE RODRIGUEZです。
とてもとても有名。

「BOOGALOO」ってのは1960年代にわずか数年間だけNEW YORKで盛り上がった音楽で「LATEN SOUL」とも呼ばれています。 そう呼ばれるだけにLATENの匂いはプンプンなんです・・・が! かなりファンキー&ロッキンです。
後にサルサが生まれBOOGALOOは一時衰退していきますが近年リバイバルされいろんなアーティストがBOOGALOOテイストのある曲を作ったりしてます。
 

南米諸国やカリブに浮かぶ島々から移民してきたニューヨリカンによって構築されたと言っても良いと思います。もともと持ち合わせたLATEN音楽とアメリカ本土のR&B、ROCKが混ざり合って出来たジャンルで、まあミクスチャー音楽ですね。 当時のニューヨークのJAZZアーティストはこのLATENのリズムに合わせるのが大変だったそうで、ニューヨリカンなしではこのジャンルは確立しなかったんではないでしょうか?    

ミラー
『Liquid Heaven ver.1』

OPEN/START=15:00
TICKET=\3,000(ドリンク代別) 
LIVE=勝井祐二セッション feat Yae(勝井祐二:vln,鬼怒無月:g,沼直也:ds,辻コースケ:perc,ゲスト Yae:vo)Big Frog with QUIETSTORM,SPECIAL OTHERS & Leyona,FLYING RHYTHMS(久下恵生,ラティール・シー,内田直之),MELTONE feat 元晴(Soil&”Pimp” Sessions),AURORA(acoustic set),Magnolia,bobin and the mantra
DJ=MOODMAN

at liquidroom恵比寿  



行って参りました。
SMASHさんのFUJI ROCK前の粋な計らい。 しかも今回はバンド単体の出演ではなくこの日限りの複数アーティストとのセッションライブ! 

このイベント自体が「箱の中でFUJI ROCKのFIELD OF HEAVENを味わってしまおう!」っていうナイスすぎるイベント。 私個人的にはフジの中でFIELD OF HEAVENとORANGE COURTは大好き。 特にHEAVENの夜は山の中なのにミラーボールぶら下げて、そこから発せられる光の斑点は離れた周りの山々に写り込み、熱帯魚の群れが一定方向に泳ぎ続けるようにグルグルと回る・・・。
どうでしょうこのポエム。


ロッキンオン










■特集■
難波章浩(ハイ・スタンダード)
独占インタヴュー!
初めて語られるAIR JAM2000以降の知られざる空白の4年間、そしてハイスタのこれから

●難波章浩
2000年8月26日に千葉マリンスタジアムで開催されたAIR JAM2000以降、長い沈黙を続けてきたハイ・スタンダードの難波章浩。沖縄で音楽制作を続けていた彼が空白の4年間の全てを語る! AIR JAM2000で形になった夢とその裏にあった現実、その後一切の活動を行わなかった理由――沖縄の自作スタジオにて赤裸々に語られた必読の独占インタヴュー




ここ最近本屋行きましたか??
今、本屋に売っている「ロッキンオンジャパン」。
みんな大好きハイスタの難波氏が沈黙を破って独占インタビュー受けてます。

ハイスタがついに第二章の伝説の幕を開けます!!

FUJI ROCK’05で復活なんて予想もしてるワタクシです。
本屋へ急げ〜!!!

このBLOGはPUNKやROCKが好きな人も楽しめる世界の踊れる音楽を紹介しています。 是非見て行って下さい。
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STAY GOLD!!!!


山崎1
先日、深夜に何気にテレビをつけていると「山崎まさよし」のハワイでのライブがやってました。 
彼の音源が私のコンポに挿入された事はなんですが結構見入ってしまいました。
この画像はテレビの画面をデジカメで取ったものです。

彼は日本では有名ですね。 どうやら彼のルーツには古いBLUESってのが影響してるようです。 何ヶ月前の某ファッション誌で「G.LOVE」  と対談して共通する音楽性などについて語っていました。この二人もFUJI ROCKで2003年に一緒に出てます。

さらにそのハワイでのライブにはウクレレの達人JAKE SHIMABUKUROも出ていました。 何と彼もFUJI ROCK '03に出ているのです。 このつながりってみつけたりするのって結構うれしいです。
山崎マサヨシ
山崎まさよし…歌は上手いですね。  味がある。 
そんなにファンってわけじゃないですけど、ライブの映像ってジワジワ伝わって来ます。 もちろんその場にいた方が何十倍ですが。

JAKE SHIMABUKUROもすごいです。 私は趣味でウクレレをやってるんですが、彼のようにハワイアンというカテゴリーから抜け出したウクレレのアピールの仕方、これには関心しました。  見た目は冴えないお兄ちゃんって感じなんですけどね…。 早引きには脱帽。

ウクレレの音ってすごくいいですよね〜。


まあそんな深夜の過ごし方をした、それだけです。

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やるかFuji Rock 1997‐2003


FUJI ROCKファンの皆様!この本読みました?  
読んだよね〜。
日高さん、こんな本出してるんです。
1997〜2003のFUJIROCKにまつわる熱い語り。  すぐ読み終わってしまいますが、「すげ〜」とか「なるほどね〜」とか「熱いぜ日高さん!!」とか。感動しますよ。

何かしらの組織に属する時、その組織のトップの人の主義・主張・考え方などが気になる自分にとってはかなりためになった一冊でした。

去年、ある場所で知り合った一つ上の男性。 彼は富士山でやってる時に行ったらしく苗場になってからは行ってないという事だったんですが、私が「いや〜苗場のFUJI ROCKは最高っすよ。」と言うと「FUJI ROCKなのになんで苗場なんだよ! その時点で間違ってるし、俺はあんなの行かないね。」ってな感じな事を言ってました。 

私は心の中で「あちゃ〜、アホすぎるコイツ。全くわかってねーな。 うすらハゲ! このトンプラ珍奇が!!」ってな感じで彼を哀れみの目で眺めてました。

まあ見つけたら買いですよ。
最近はどこの本屋でも見かけなくなりましたが…。

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「GREEN DAY」,「OFFSPRING」,「BAD RELUGION」,「NOFX」そして「RANCID」。当時高校生だった私が始めてPUNK ROCKに触れたのがこの5つのバンドでした。ちょうどメロコア(今はなぜか死後?)と言う単語が出来たての頃でGREEN DAYも「BASKET CASE」がリアルタイムでHITしてました。

当時学校ではパンクよりハードロック(メガデス、アイアンメイデン、ドリームシアターなど)が流行り、一部ではHIP HOPのDJやダンサーが流行り、私の周辺ではパンクキッズはいませんでした(少なくとも私の周りでは)。

PISTOLSも名前は知ってましたが「少ないこずかいの中から昔のバンドのCDを買うのはちょっと…」って感じで手を付けない状態でした。

初めにハマったのは一番ポップで聴きやすいGREEN DAYでした。
「WHEN I COME AROUND」のPVでWOODSTOCKでの演奏中に客から泥を投げられてるのに演奏を普通に続けるのは「すげ〜」と思いましたね。


「…AND OUT COME THE WOLVES」

何年か経つとRANCIDの凄さというものが分かって来てその流れでCLASHなどの70年代ロンドンパンクを少し聴いたって流れです。初めに買ったのは「…AND OUT COME THE WOLVES」でした。数年後に「LIFE WON'T WAIT」が発売。

「Life Won't Wait」


「LIFE WON'T WAIT」には結構な衝撃を受けました。
LONDON CALLINGの再来」とでも言うのかとにかく音楽性の幅。これには圧倒されましたね。

SKAやREGGAEにハマったきっかけと言っても良いかもしれません。SPECIALSSLACKERSMIGHTY MIGHTY BOSTONESのメンバーが参加してるってもドキドキです。

良く雑誌やPVで見るラーズは芸術品と言っても良い程の見事なモヒカンですが、昔、赤坂ブリッツで見たラーズは頭がヒョウ柄でした!パンクファッションの人には見本になりそうですね。

個人的にはパンク好きだからおもいっきりパンクファッションってのが好きじゃないですが…。


そんなこんなで10年も昔の話ですが、ワタクシもともとはパンク出身なわけです。もちろん小学校の時はBLUE HEARTSです。

LARS
今はかなり音楽の幅が広がりましたけどきっとパンクロックンロールが好きな人も気に入ってくれるようなモノを紹介したいと思っております。


★面白い音楽ブログはこちらにたくさんあります★



 


『アシ・エス・ミ・ヴィダ(これ、俺の人生)』

※amazonで詳細を見る



イタリアのバンドBANDA BASOTTIです。
PUNKですね確実に! 
アティチュードの意味で…。 
まあ私ら日本人に100%理解っての厳しいかもしれませんが、世界(日本にも)にはいろんな問題があり、それを音楽と言う術で本気で訴えるミュージシャンがいるわけです。

上のアルバムは世界のレベルソングをカヴァーしたアルバム『アシ・エス・ミ・ヴィダ(これ、俺の人生)』。


ジプシー・キングス

みなさんご存知GYPSY KINGS

このアルバムは当時フランスで6週間連続第1位の快挙を成し遂げた話題のCDです。
ジプシー音楽の素晴らしさを世界中に啓蒙し続けるアーティスト集団で日本でも、CMソングとして「Djobi Djoba」「Volare」が使用されており曲を聴けば分かる人も多いと思います。


いっさいがっさい (CCCD)

J−POPにJAZZを。
シンガー奥村愛子です。
■本名/奥村 愛子 《オクムラ アイコ》
 出身地/埼玉県
 生年月日/1980年2月28日
 星座/うお座
 血液型/A型

だそうです。 ん〜、ロマンチックなうお座ね。
←はファーストミニアルバムです。 TOSHIBA-EMIから発売。 いきなりメジャーです。 視聴で買ったんですが、昭和歌謡とBIG BAND JAZZにちょっと惚れまして、ホーン隊はTHE THRILLBLACK BOTTOM BRASS BAND渋さ知らズオーケストラ。 買いです。

赤犬








今回は赤犬のご紹介。
東の渋さ知らズ、西の赤犬と言われる笑えるお祭バンドです。

1993年に大阪で結成され、現在総勢13人となったビッグ・バンド赤犬

※赤犬のオフィシャルHPはこちら

このジャケは幻のCD『赤犬大全』。

アライツ
『インシャラー』

トリキティシャ(ボタン式アコーディオン)のアライツとパンデロア(タンバリン)マイデルの女の子2人が奏でるポップで可愛くて、それでいて芯のある音楽。

スペインのバスク地方の伝統音楽に新しい命を吹き込んだふたり。自分の生き方について、エイズのこと、そしてラヴ・ソング…。メロディーセンスが抜群です。 POPなメロディーってのは売れるための第一手段だと思いますが、それを作るってのは簡単ではないと考える私はPOPはANTIとは考えません。 POPじゃないけど良いっていう音楽を知ってるから…。
まあ、楽しければいいんですけどね。

マスター














ここも新宿三丁目のバーです。 

バー? バーというより場末のカウンターのみのスナック。
 
新宿ゴールデン街には行った事ないですがそんな感じの店です。 
カウンターに8,9席くらいだと思われます。
  
店の名は「JAZZ PUB MICHAUX」で、はっきり言って初めて入るのにはかなり勇気がいると思います。


ただかなりコアな店でレコードの数は半端じゃないです。 

HPによると4000枚以上。  

写真上の千利休みたいな格好してる方がマスター。 

この方はカウンターの外にいてレコードをセレクトしてます。

初めて行った時は20代後半の4人組で行きました。 

すると、若者が好みそうなノリノリ系をかけてくれてました。 

ちょっと質問するとかなり詳しく説明してくれます。

彼曰く、とても貴重なレアなレコードもたくさんあるようです。 

ん〜すばらしい。  

長年趣味にしてきたものを仕事にしてしまう…。

憧れますわ。


ママ
そして下の写真の右がママです。 
この二人ご夫婦だそうです。



食べ物もオフクロの味系でソラマメの煮付けみたいなお通しが出てきました。
ぶっちゃけ、ソラマメに関してはあのパサパサ感が苦手なんですが「美味しいでしょ!」とママにピンポイントで言われ「は、はい、とっても。」とか答えてしまいました。

毎日ハーレーで旦那が運転、嫁はサードカーでご出勤らしいです。

価値ある飲み屋です。

もちろんたまには通いますよ。


それとこの写真。 

HPから引っ張って来たもので、若い女性は私の全く知らない人ですのでそこんとこヨロシクです。


ソラマメ好きな方はこちら




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行って参りました。 新宿三丁目のアフリカンバー。

今回はあまり収穫がなかったので前回行ったアフリカンバーをご紹介。

「esogie」という店です。 


カウンターと4人がけ席が2,3個あったと思われます。 

流れる音楽は60年代、70年代のハイライフ、アフロビートだそうです。 「ハイライフ」ってのはどんな音楽かはちょっと分かりませんでした。 

メニューとかは結構本格的だったと思います。 

もちろんアフリカの酒も置いてあり、ちょっとビビったのがGUINNESSのアフリカ版があった事です。 

ビンにも「アフリカ」の地名が書いてあったと思います。

食べ物も辛い料理とかもあって、何回か通う価値はありそうです。


ジャンベ
店の隅にはジャンベがおいてあり、レッスンみたいな事も開催しているようです。
 
店員の外人さんに「叩いてみてよ。」と頼むと「今飲んでる酒を一気したらね。」みたいな事を言われ、グイグイ飲んでしばらく経つと酔っ払ってしまい、そんな事をすっかり忘れて店を後にしてました。
アフリカンマジックやで。

また行ってみたいと思ってます。


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さて今夜は新宿三丁目のイカしたMUSICな飲み屋探しにくり出します!

楽しみ店があれば紹介します。

RED HOT+LATEN

RED HOTシリーズはエイズ撲滅のチャリティー企画アルバムで多分10枚以上出てます。
ジャンルもさまざまでアフロビートの巨人フェラ・クティのトリビュートやHIP HOPとJAZZのコラボ企画、ブラジルものなんかももあります。

←はLATINバージョンで世界のLATIN ROCKなサウンドを奏でるバンドがこのアルバムのために他のバンドと組んで曲を作り、そんな曲が18曲も入ってるおいしいアルバムです。

まずは収録内容。
以下です。

TROJANS
バグパイプネタをもう一本。
SKAを聴いた方なら知ってる人も多いはず。 まずバンド名がイカします。
バグパイプの入ってるアルバムは何枚かあるかと思いますが今回は「WILD&FREE」
バグパイプSKAです。 むしろ怖いですよこの発想。