ANTIBALAS

Who Is This America?
アフリカ系バンドの第2弾、ANTIBALASという大所帯バンドです。
アフリカ出身というわけではなくアフロビートを奏でるという意味でのアフリカ系バンドです。 実際はアメリカのバンドです。
アフロビートとはFELA KUTIが作り上げた重要な音楽で、彼は1997年にすでに他界していますがアフリカ人としてのアイデンティティを打ち出す目的にファンキーサウンドを奏でました。
FELA KUTIは黒人音楽を語る上での最重要人物の一人。音楽聴くなら知っておくべき偉大な人物です。
ANTIBALASはこのFELA KUTIの魂を受け継ぎ、FELAがこの世を去った翌年の1998年に結成され、今までに3枚のアルバムを出しています。
↑のアルバムは3枚目の最新作。 『Who Is This America?』です。
去年出たものですが日本のWORLD MUSIC部門でも結構売れたようです。
FUJI ROCK'05 第5段出演者&日割り&ステージ割り発表!!
CHIEFTAINS『ライヴ・フロム・ダブリン~トリビュート・トゥ・デレク・ベル』

ライヴ・フロム・ダブリン~トリビュート・トゥ・デレク・ベル
以前も取り上げたんですがCHIEFTAINSです。
ハープ&ピアノ奏者DEREK BELL氏が2002年に他界され、追悼ライブをアイルランドで行い、それをDUBLIN収録したのが↑のアルバムです。
DEREK BELL氏は1935年に生まれ、1972年CHIEFTAINSに出会い、CHIEFTAINSでの活動歴30年余り。
AMADOU&MARIAM

Dimanche a Bamako
今回はアフリカのマリのアーティストAMADOU&MARIAMです。
さてアフリカの音楽ってどんなイメージがあるでしょうか?
「タイコ叩きながら雄叫びあげてる音楽」または「ヤリを掲げて焚き火の周りを回って全員で歌う音楽」ってな印象ありませんでしたか?
私も正直、数年前までアフリカのミュージシャンの音源を聴くなんて考えもしませんでした。
EL CHICANO
Huey 'Piano' Smith & The Clowns(DAKARAのCM曲はこの人)

Having a Good Time
最近のサントリーDAKARAのCM曲でかなり気になってる人も多いと思います。
「アッアッアッ(アッアッアッ)エ〜エオ〜(エ〜エオ〜)」の脳みそにこびり付くあの曲です。
↑のアルバム『Having a Good Time』の7曲目に収録されてます。
TOWER RECORDでも問い合わせが殺到してるらしく視聴コーナーにさっそく入ってました。
Battlefield Band (バトルフィールドバンド)

『The Best of Battlefield Band/Temple Records: A 25 Year Legacy』
※amazonで詳細を見る
バグパイプバリバリのスコットランドのTRADバンドです。
(TRADとはTRADITIONALの略語。伝統音楽の意。)
Battlefield Band。
76年デビューのバンドでほとんどはTRADナンバーを演奏します。
IRISHはCHIEFTAINS、SCOTTISHはBattlefield Bandってな感じでしょうか。
上のジャケはおいしい2枚組みのBEST盤『The Best of Battlefield Band/Temple Records: A 25 Year Legacy』です。
マキシマムザホルモン

ロッキンポ殺し
ちょっと今までの投稿の路線から外れるんですが、面白いバンド見つけたんで書き込んでみます。
マキシマムザホルモンという日本のバンドです。
CD屋の視聴コーナーにあったんですが、このジャケは目に止まらないはずがないです!
新宿 春の楽しいJAZZ祭り
さてさて、ここ最近は今年の夏に開催される野外FESの出演アーティストがあちらこちらで発表されていて音楽好きな人々はとても盛り上がってるようです。
私もFUJI ROCKはもうチケットも宿も押さえ後は仕事を休むだけって感じです。
だがしかし! 夏までにまだいくつか楽しいイベントが控えております。
そのうちの一つが新宿 春の楽しいJAZZ祭りです。
私もFUJI ROCKはもうチケットも宿も押さえ後は仕事を休むだけって感じです。
だがしかし! 夏までにまだいくつか楽しいイベントが控えております。
そのうちの一つが新宿 春の楽しいJAZZ祭りです。
2トーン・ストーリー(スペシャルズ)

2トーン・ストーリー―スペシャルズ~炎に包まれたポスト・パンク・ジェネレーション
つい最近、音楽系出版社シンコーミュージックから出た書籍です。
SPECIALSに関しての事や、彼らを取り巻く出来事を書き綴っている本で、「SKAといえばやっぱSPECIALSでしょ〜。」なんていう軽い物ではなく当時のイギリスでの社会情勢や政治体制、思想などの事までを一冊の本にまとめてあります。
リーダージェリー・ダマーズの本気な姿勢や他のバンドとの関係性、また頻繁に見れない写真等が掲載されていたりと、SPECIALS好きなら読んでみる価値ありです。
SELECTER、MADNESS、BAD MANNERS、THE BEATなどの面々も登場し、SPECIALSとどう絡んだかなどの興味深い内容もあります。
今年のサマーソニックではSPECIAL BEATが参戦なんてのが話題になってるようですがSPECIAL BEATにはテリー・ホールもジェリー・ダマーズもいないんです。
本の内容的にはちょっと難しいですが・・・。
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マニアックな事に25位まで上がってしまいました。
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New York Ska-Jazz Ensemble
今回もSKAバンドです。
1994年に結成されたバンドNew York Ska-Jazz Ensembleです。
このバンドもただ単にクラシックなSKAを演奏するのではなくバンド名からもお分かりの通りJAZZ寄りの音を出すかなりカッコよいバンドです。
私は3枚アナログで所持してます。

New York Jazz Ensemble
まず上がデビューアルバムの『New York Jazz Ensemble』。
SKAのBEATがかなり早く、激しめがお好きな人にはHITですね。
SKAバンドってオリジナルSKAを追求して、例えば一発録音だったり、SKATALITESなどのカヴァーをやったりROCK STEADYやCARYPSOをやってみたりってのがありますが、このバンドはJAZZYなテイストを貫き通し、渋く高速で突っ走り、尚且つ大人な感じなバンドです。
SKA好きはもちろんのことJAZZ好きやBRASS ROCK好き、PUNK好きも楽しめるバンドです。
この1stアルバムにはゲストでな、な、なんとSKATALITESのTOMMY MCCOOKがSAX吹いちゃってます。
これだけでSKAファンはMUSTなバンドですね。
1994年に結成されたバンドNew York Ska-Jazz Ensembleです。
このバンドもただ単にクラシックなSKAを演奏するのではなくバンド名からもお分かりの通りJAZZ寄りの音を出すかなりカッコよいバンドです。
私は3枚アナログで所持してます。

New York Jazz Ensemble
まず上がデビューアルバムの『New York Jazz Ensemble』。
SKAのBEATがかなり早く、激しめがお好きな人にはHITですね。
SKAバンドってオリジナルSKAを追求して、例えば一発録音だったり、SKATALITESなどのカヴァーをやったりROCK STEADYやCARYPSOをやってみたりってのがありますが、このバンドはJAZZYなテイストを貫き通し、渋く高速で突っ走り、尚且つ大人な感じなバンドです。
SKA好きはもちろんのことJAZZ好きやBRASS ROCK好き、PUNK好きも楽しめるバンドです。
この1stアルバムにはゲストでな、な、なんとSKATALITESのTOMMY MCCOOKがSAX吹いちゃってます。
これだけでSKAファンはMUSTなバンドですね。
STUBBORN ALLSTARS

『At Version City』
※amazonで詳細を見る
NEW YORKのSKAを語る上では絶対に外せないバンドです。
SKA好きならほとんどの人が通る道。
STUBBORN ALLSTARSです。
60年代のJAMMAICAN SKAを聞くならレコ屋やガイド本見てレコード買って、コンピ買って幅広げて、ハマった人はプレミアレコード買ってってな流れなんだろうけど、世界にはリアルタイムでナイスなSKAを奏でるイカしたSKAバンドは数え切れないほどいるわけです。
どうしても日本のバンドに注目しがちですが、一歩前進して海外のSKAバンドを聴いてみましょう。
さて今回のSTUBBORN ALLSTARS。
最近はソロのベストアルバムを出したKING DJANGOがやっていたSKAバンドです。
STUBBORN ALLSTARSの他にもBOILERS、SKINNER BOXなどのバンドに参加していました。
TOASTERSとともに重要なアーティストです。

←の左がKING DJANGOで右はLEE PERRY。
PUNKサイドのバンドとも絡みMURPHY'S LOWでトロンボーンを吹いたり、RANCIDのバックバンドにも参加するSKAおじさんです。
ソロ作品はRANCIDのレーベルHELLCATから出したりもしたそうです。
Karamelo Santo (カラメロ・サント)

『Haciendo Bulla』
このブログが出来てから何度か出てきた言葉「ロックエンエスパニョール」=ラテン語圏のロック。
ちょっと注目してるわけです。
今回は以前取り上げたLATEN MIXTURE ROCKなコンピ『MUNDO MESTIZO』に参加してるKaramelo Santo(カラメロ・サント)です。
上のジャケは2004年リリースの『Haciendo Bulla』。
アルゼンチンのバンドで結成して10年以上の活動歴があり、結構な数のアルバムを出しているそこそこキャリアのあるバンドです。
イタリアのBANDA BASOTTIと比較されるバンドで、SKA、PUNKはもちろん、フォルクローレを取り込んだサウンドでアゲアゲMUSICを爆発させてます。
フォルクローレ

結構、この手の人たちはいたる所でストリートライブやってますね。
南米アンデスの先住民が起源の音楽フォルクローレです。
正確に言うならフォルクローレとは民間伝承音楽全体を指す言葉だそうでアンデス限定を指す言葉ではないそうです。
日本人ならテレビなどで耳にする事が多いんじゃないでしょうか?
サイモン&ガーファンクルが70年代にカヴァーした「コンドルは飛んでいく」とかですね。

←のサンポーニャという笛を使い、小さなアコギのチャランゴや大太鼓のような打楽器などを使って4〜6人程度で組むのが一般的なフォルクローレバンドだそうです。
こんな音楽を専門に聴く日本人ってのはなかなかいないとは思いますが、嫌いな音ではなくないですか?
むしろ「コンドルは飛んでいく」なんかは「良い曲だな〜。」なんて思った人も多いと思います。
え〜、私、一枚だけフォルクローレのオムニバスレコード買った事があります。 アタウアルパ・ユパンキっていうアルゼンチンの有名な音楽家がいてその人の曲も入っていた中古レコードだったんですけどね。
勉強です、はい。
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DIXIE GUNWORKS

Beans & Bullshit
バンジョーなPNUKバンドのご紹介。
ドイツのONE MILLION DOLLAR RECORDSというRUSTIC系の音源を専門に出しているレーベルから出ているバンドです。
RUSTICは簡単に言うと古い時代の音楽や世界中のTRAD MISICをアナログ楽器をメインにPUNKなノリで奏でる音楽で以前紹介したLOS RANCHEROSとかLOS CARAYOSとかが当てはまります。 バンドによって主とするジャンルが全然違ったりするのですが、IRISH・SKA・ROCKABILLYなどのテイストのバンドが多いです。
このDIXIE GUNWORKSはRUSTICの中でも通称COW PUNKと言います。 語源ははっきりわかりませんがメンバーの格好や音を聴けばなんとなくわかります。
COWって牝牛ですよね? さらにテンガロン被ってバンジョー早弾きにパチパチスラップベース。 田舎PUNKってなところでしょうかね。
FUJI ROCK第4弾発表でございます!!!

第4弾発表してました!
MADLIB / THE SKA-FLAMES /Asian Dub Foundation / クラムボン / Leyona / My Morning Jacket / Ryan Adams / VITALIC/あふりらんぽ / BOOM BOOM SATELLITES / The Futureheads / GONTITI / The John Butler Trio / Mylo / Sherbets / SOUL FLOWER UNION
GONTITIって!! ニクイねSMASHさん。
あと4,5回発表あんのかな?
アガるね〜。
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SAW DOCTORS
IRISHなんだけど、ROCK。 ROCKなんだけどやさしい音。 POGUES系のフォークバンドSAW DOCTORSのご紹介。

All the Way from Tuam
このアルバムは2ndで、基本的にはIRISHフォークROCKなバンドですね。
アコギ・アコーディオンなどの楽器がやさし響きを作り上げています。
POGUESをもっとフォークなROCKにした感じです。
POGUES好きなら聴けますね。 楽器編成も似てますし。

All the Way from Tuam
このアルバムは2ndで、基本的にはIRISHフォークROCKなバンドですね。
アコギ・アコーディオンなどの楽器がやさし響きを作り上げています。
POGUESをもっとフォークなROCKにした感じです。
POGUES好きなら聴けますね。 楽器編成も似てますし。
KEPA JUNKERA(ケパ・フンケラ)

『『TRICKY!(トリッキー!)』
スペインのバスク地方のトリキティシャ(ボタン式アコーディオン)奏者、KEPA JUNKERA(ケパ・フンケラ)のベストアルバムのご紹介です。
↑は8枚アルバムを出した後のベストアルバム『TRICKY!』。
おいしいとこ集めた内容です。
KARPATT

フランスのトリオバンドのKARPATTのご紹介です。 左は『A L'Ombre Du Ficus』という日本で手に入るアルバムです。本国フランスではもっと音源を出してると思われます。
CDの帯には「マヌーシュ・ジプシースウィングMEETSシャンソン」と明記されてます。 興味有り有りですね。
ジプシーキングスやPOGUES系やMANU CHAOの最新アルバムが好きならHITするはずです。
JIM KWESKIN & THE JUG BAND

ジム・クウェスキン&ザ・ジャグ・バンド
今回はアメリカのROOTSな音楽、JUGバンド代表JIM KWESKIN & THE JUG BANDのご紹介。
JAZZじゃありません。 JUGです。
JUGとは、一般的にはケンタッキー州ルイヴィルで1920年代に生まれた黒人の音楽と言われています。 フィドル(ヴァイオリン)、アコギあたりを使用しますが中心となるのは生活雑貨です。 大きなビンに息を吹き込んでベースやチューバのような音を出す。これをJUGという事からJUGバンドと言われるようになったそうです。
この他にも洗濯板をパーカッション代わりに使ったり、タライに棒とロープを通して即席ウッドベースにしたり、と今じゃ考えられない楽器を使っています。 究極の生音バンドですね。また洗濯板を使う事でJUGバンドはウォッシュボード・バンドとも言われたそうです。
Quempallou(ケンパリョウ)

Quempallouです。 読み方は「ケンパリョウ」です。
バグパイプの入った踊れるMUSICを奏でるイカしたバンドです。
DROPKICK MURPHYSやTHE REAL McKENZIES とは違ってトラッド系のバンドです。
地域的な関係でガイタというバグパイプを使ってます。
ガイタは普通のバグパイプよりやや高音ですが気持ち良い音である事は確かです。 ドラムではなく大太鼓の様な物を使用してるのでロックバンドという感じはないですね。
上の写真。 中央にガイタが二人いますね。 他にクラリネットや笛、スパニッシュギターなんかがいてオリジナルソングやトラッドソングを奏でます。
ガイタを前面に押し出す曲ばかりなのでパイプ好きの方は聴く価値はかなり有ります。 かなり楽しげなダンサブルな曲もやってましてノリノリになれます。
CELT音楽としてもトラッドPOPとしても楽しめるバンドだと思います。
ROYAL TEENS
SHOCKING BLUE

SHOCKING BLUEの「VENUS」です。
現在は演歌歌手として活躍中の長山洋子(昔はアイドルとして歌ってました)が1986年にユーロビートバージョンでカバーして日本人ならほとんどの人が聴いた事のある名曲です。
『She's got it Year baby, she's got it
Well, I'm your Venus I'm your fire at your desire』 のサビです。
CENTRAL

今回は日本のバンドCENTRALです。
何年か前、『DOWN BEAT RULER』という毎年やっているSKA FLAMES企画のイカしたイベントで初めて見て惚れました。
今年もGWに恵比寿で開催が決定してます。 もうすぐですね。
さてCENTRAL。 メンバーが若いってのが良いですね。
↑の写真の真ん中辺に立ってる人はBAD MANNERとOi-SKALLMATESのライブのTシャツ着てますね。 SKA好きかな? ちなみに私も持ってます。
TOOTS&MAITALS

The Pressure Drop: The Best of Toots & the Maytals
TOOTS&MAITALSのご紹介です。
こちらのグループもREGGAE聴く人なら知らない人はいないというグループ。
PUNKやROCKを聴く人が黒人ROCKバンドという流れでBOB MARLEYを聴いたりすると思います。 もしかしたら、「たくさんあるROCKのCDの中にジャマイカ産の音源はBOB MARLEYのベストしか無い」っていう人、結構いるんじゃないでしょうか? そんな人にお勧め!
mondo candido

月影のナポリ
イタリアンPOPのユニットのmondo candidoです。
1999年に結成 。ルイゼッラ(ヴォーカル)、アレッサンドロ(ベース)、シモーネ(ギター)の3人ユニット。メンバーはみんな映画好きらしく、日本だと「OLが休みの日に紅茶を飲みながら聴くオシャレ系POP MUSIC」ってとこでしょうか?
ジャケットを見ても分かる通りファツションにもこだわるユニットだそうで、音楽のみならず、ファッション業界からも注目を集めているそうです。
良く見るとルイゼッラ(ヴォーカル)の右腕には彫り物がありますね。
昔の映画音楽のカバー、ボザノヴァ、ジャージーテイストを取り入れた音楽は話題となっているという事です。
少し前の話になりますが、トヨタの車「シエンタ」のCMで「月影のナポリ」という曲が使われていました。
「晴れた空シエンタ♪」ってやつです。 最初、日本人が歌ってると思いましたがイタリア人でした。
「月影のナポリ」は昔ヒットしたイタリアン・ポップスの替え歌なんだそうで日本でもこの歌は森山加代子やザ・ピーナッツがカヴァーしていました。
そっちのカバーの方が気になる感じもします。
たまにはオシャレ系ってことでこの一枚。
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Yonder Mountain String Band (FUJI ROCK '05参戦)

Mountain Tracks, Vol. 3
FUJI ROCK '05の3日目に出演が決定しているYonder Mountain String Band。
デイヴ・ジョンストン(banjo)とジェフ・オースティン(mand)を中心に米国で結成されたブルーグラス・バンド。
ブルーグラスとは1920年〜1930年頃に生まれたカントリーミュージックの中でもアップテンポで自由奔放な音楽。 ケンタッキー州の牧草「ブルーグラス」が語源らしいです。 とにかく、バンジョーやフィドル早弾きが気持ちよい音楽です。 カントリーのゆったりしたのも良いですが私は高速ブルーグラスが大好きです。
Panorama Steel Orchestra

Panorama Steel Orchestra
以前、本場カリブのスティールパン・オーケストラのTHE ESSO TRINIDAD STEEL BANDを取り上げましたが今回は日本のスティールパンのバンドLITTLE TEMPO。
ではなくPanorama Steel Orchestra。
日本を代表するスティールパン奏者として様々なアーティストと音楽制作を行う原田芳宏率いる30人編成のスティールパンオーケストラです。
BUJU BANTON

『Unchained』 Spirit
今回はREGGAEです。
REGGAEを聴く人ならほとんどの人が知っている有名なDJです。
BUJU BANTON。
本名はマイク・マイリー。 19歳の頃にはすでにHITを飛ばしトップDJだったそうです。後、93年にメジャーデビューし、だんだんとラスタファリズムに傾き原点回帰した音楽性を追及しています。
さて、なぜ今回は『UNCHAINED SPIRIT』なのか。
それはですね。 このアルバム、パンクレーベルのEPITAPHから出ているんです。
そもそもRANCIDの「LIFE WON'T WAIT」(98年作)にBUJU BANTONはゲストで歌ってるんです。 その2年後に「UNCHAINED SPIRIT」はEPITAPHから出たわけです。 実際、RANCIDが口説いたそうです。 「PUNKもREGGAEもレベルミュージックなんだ!」ってな具合でしょうかね。
雑誌のインタビューでRANCIDのLARSは「BUJU BANTONとBEENIE MANをリスペクトしている」という発言をしています。
この「UNCHAINED SPIRIT」では「No More Misty Days」という曲でRANCIDと共演してます。 が!何とも悲しい事に私の持ってるのはアナログのため、後半数曲が入ってないのでこの曲入ってません。
「No More Misty Days」以外の曲でも原点回帰だけにオーセンティックなキラーなSKAチューンもやってます。
REGGAEとPUNKのLINK。 面白いですね〜。
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