2017年11月11日(土)に行われたSalud!! VOL.32のTAKE氏のセットリスト公開です。




The Sun Islanders Steel Orch. / Mas is tronto
バルバドスのスティールドラムバンドの78年作「Barbados steel drums」から。オアフのIdeaというレコ屋でハワイアン掘ってたら隣の列にこれがあって、試聴したらトロピカルでグルーヴィー!で即ゲット。









Genoa Keawe / Green rose
ハワイのレジェンドのクラシック・フラ・アルバム「Party Hulas」から。ジャマイカに限らずバルバドスやトリニダードなどカリブの島音楽とハワイアンは相性良いと思います。アメリカ大陸の西にあるか東にあるかだけで、同じ南国アイランド・ミュージックです。







Rose Maddox / Old slew foot
カントリー&ウェスタンの本場、アラバマ州出身シンガーのローズにブルーグラスを唄わせようと思い付いたプロデューサーのケン・ネルソンが、マンドリンにビル・モンロー、バンジョーにドン・レノ、ほかブルーグラス・ボーイズという強力な布陣でナッシュビル録音させた62年作「Rose Maddox sings Bluegrass」から。基本的にハワイアンのスラックキーギター、スライドギターやウクレレらとカントリー系のギター、マンドリン、バンジョーなどは抜群に相性良いので、ハワイアンにハマってからこういうのもかけやすくなりました。









Makaha Sons Of Ni‘ihau / Mo'olele
IZことIsrael Kamakawiwo'oleを世に送り出した伝説のグループの名作「Puana hou me ke aloha」の1曲目。Abraham Nahuluのウッドベースで始まるとこがかっこいいです。このアルバムは全曲最高でこれからDJする度にどれか1曲はかけたい程。







Pahinui Brothers / Jealous guy
Gabbyの死から12年後、息子達Cyril, Bla, MartinのPahinui BrothersがRy Cooderらのバックアップを得て発表したアルバムから、John Lennonをハワイアンレゲエアレンジでカヴァーしたやつです。こないだアメリカ人にGabbyのレコードを見せたら、Pahinuiを「ペヒニュイ」と発音してました。









Africa Unite / Is this love
ハワイアンレゲエからのイタリアンレゲエ。名前からアフリカのバンドだと思っていましたが。ここからはハワイを離れて爆音映え重視盤の選曲。ダビーなサウンドでBob Marley カヴァー。









Liam Gallager / Wall of glass
レジェンド名曲カヴァー2曲に続き現役ロックレジェンドの爆音映えチューン。新島から駆けつけてくれた大将がイントロ時点で「リアムじゃーん!!」って反応くれて嬉しかった、ありがとう。ソロ・デビューアルバム「As you were」は聴けば聴くほどに快心の出来映えで、兄弟喧嘩がエンタメニュース欄を賑やかしてるだけのボンクラじゃないです。











Mount Kimbie / Marilyn
もう1曲UKのやつ。朝霧JAM出演した連休最終日の来日公演行きましたが最高でした、Mount Kimbie。カリンバのような音でループするアフリカンなフレーズとぶっといベースが気持ちいいこの曲。









Santana / Carnaval

次が帰って来た天才酔っ払いタッキーさんを擁するサンバ・サンバヘギ・サンバアフログループのナタカトキオの演奏だったので、サンバ系にチェンジ。ホントはもっと徐々に寄せて行く予定でしたが時間の都合でかなり無理やりなぶっ込みになっちゃいました。ブラジルものサンバロック、と思わせつつサンタナの「Festival」というラテンなアルバムの1曲目です。












そして、そこのWORLD MUSIC好きあなた!
酒、飲んでますか〜????
サルーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!





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