2015年5月30日に行われた『Salud!!』Vol.26。 

Salud!!の「ミスター安定感」ことトモヒロ氏のセットリストが届いたので公開!

バスン!



5:00  OPEN
5:15〜 エビチリ(VINTAGE LATIN)
5:45〜 トモヒロ (WORLD VINTAGE)
6:15〜 ショージ
6:45〜 KONPEX (ゴッタ煮WORLD)
7:20〜 大西裕司(元Karly Chockers)
7:50〜 おかゆ(LIVE) 45〜60分
8:50〜 TAKE
9:20〜 MISATO(FRANTIC BROWN BEAT!)
9:50〜 安達真(捨礼男放送)
10:20〜 da!k! (Punk&Brasil&more)
11:00 CLOSE



1.柳家小さん / 三人旅
昭和初期まで活躍した落語家。1895年に3代目を襲名。昔のレコードにはレーベルにジャンルが表記されてて、そこを頼って聴いたことがないモノを買うわけです。で、端唄とか俚謡のレコードを探してるとその中に浪花節、義太夫、常磐津節やら清元なんて、普段どこで演ってるのか、何なのかもわからないのが混ざってて「試しに買ってみるか」と思うわけです。そんなところでの「落語」です。




2. Sidney Babineaux / One Step & Original Zydeco
ルイジアナ南西部のクレオール文化から発生したアコーディオンや洗濯板を使った、フォークミュージック。商業的になって、味気なくなる音楽もありますが、野暮ったい感じをなくしてはいけない音楽ってありますね。





3. Sigue Sigue Sputnik / Dancerama
1982年イギリス、元ジェネレーションXのトニー・ジェームズらが結成したバンド。見た目が過激というかバカ、出てくるのが早すぎたというかズレ過ぎ、再結成したときには今更感が否めないといった酷評ばかりなのに、愛すべき理由はやっぱり曲の良さ、唯一無二な存在じゃないでしょうか。

 





4. The Residents / Loser ≅ Weed
  1970年代初期から活動しているアメリカ南部出身の知る人ぞ知る謎のグループ。
目玉の被り物で有名ですね。音楽というかアートというかビジュアル含めての
レジデンツです。この曲はストーンズの(I Can't Get No) Satisfaction
をカバーしたシングルの裏面。







5.The Stooges / I Wanna Be Your Dog 
シド・ヴィシャスが歌ってたのを聴いて「うわ、かっけー!」となりまして。
 原曲のこれ、初めてイントロのギターを聴いたときにはものすごくイケナイものに
手を出した気持ちになりました。ピアノが刻んでるタイミングが絶妙です。






6.切腹ピストルズ / かわず夕景
 これほど粋なパンクロックがあったのかとびっくりしたわけですよ。







7.The Beatles / Helter Skelter
その後のハードロックバンドよりもぶっ飛んでます。
ジョンが弾くベースたまりませんね。






今回はいつもと違う感じで、人生の曲がり角になったような曲を集めました。
家じゃなかなかデカい音で聴けないから、こういう時こそですね。
ありがとうございましたー!!
    by トモヒロ
 







そして、そこのWORLD MUSIC好きあなた!
酒、飲んでますか〜????
サルーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!





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