2015年3月14日に行われた『Salud!!』Vol.25。 

Salud!!の「ミスター安定感」ことトモヒロ氏のセットリストが届いたので公開!

バスン!


5:30〜 エビチリ
5:50〜 wtnb (ゲスト) 1本目・・・ゆるゆる電子クンビア?
6:10〜 da!k! ・・・Brasil、Punk、more
6:50〜 タムチャオ(ゲスト)・・・中東、アジア?
7:30〜 IB・・・クレオール/ワールドミュージックから見たJAZZ
8:10〜 japanipoika(ゲスト)・・・東〜東南アジアのご当地パンキッシュナンバー
8:50〜 KONPEX・・・ごった煮ぼったくりWORLD MUSIC
9:30〜 wtnb(ゲスト)2本目・・・高速ラテン?
9:50〜 トモヒロ・・・WORLD VINTAGE&more
10:30〜 エビチリ ・・・LATIN





1.Perez Prado / Tabu
50年代に大流行したマンボ、キューバ国内ではあんまり受けなかったそうです
この楽団の演奏は豪華すぎてあれですが、トランペットのパンチ力ですね






2.Tono Fernandez / El Golpe De Los Hombles
コロンビアのポロ リズムキープとかとは別のところで、心拍数が上がったり下がったりするような演奏はどんなジャンルの音楽もドキドキします







3.Los Barreteros del Norte / Frijolito Pintos
メキシコ北部の音楽、ノルテーニョといわれる音楽で、昔はテレビや新聞がない時代にニュースを吟遊詩人が街から街へと歌って巡っていたそうです





4.Nemours Jn Baptiste / Contredance#6
ハイチのコンパディレクトという音楽 どんな人達がこれで踊ってたのか気になる







5.Alejandro Duran / Hombre De Malas
バジェナートというコロンビア北東の山間部から発祥した音楽
現代音楽ではなかなか味わえなくなってしまった危ない雰囲気がありますね






6.Orquesta de Guillermo Gonzalez / Tres Fosforitos
クンビアをオーケストラアレンジで演奏してます 日本でいうところ「昭和」な女性歌手がいい味出てます





7.Climaco Sarmiento y su Orquestra / Bombo y Maracas
これもコロンビアの60年代の音楽 コロンビアにはたくさんのリズムがあって、細かいことはよくわかりませんがシャッカシャッカ裏をとられるのがたまりません
 





8.Los Golden Boys / Pikina
60年代のコロンビアにもいわゆるGSブームみたいなのがあったんだろうなと思わせるインチキ臭さがいい味出してます






9. Los Bobby Soxer's y su Polifone / Aguardiente y Limon
コロンビアもの続きます エキゾチックな鍵盤のフレーズとブレイクに入るティンパレスがツボです レーベルに「カリプソ」って表記あるけどカリプソには聴こえません





10. Cumbia Soledena / La Barra Juniorista 
混ぜものなしのコロンビア音楽です クンビアで始まって途中からプージャにシフトチェンジします 平均律では表せないヤバさは祭囃子のそれと似てますね





11.藤本二三吉 / 梅は咲いたか
元芸妓 この歌唱力はすごいですね 大正から昭和にかけて端唄や民謡などたくさんの録音を残してます







12.切腹ピストルズ / 松竹梅島
大事なのは初めてセックスピストルズを聴いたときのドキドキです
  
 


13. Sheena & The Rokkets / Jet Coaster
ライブ観るときはマーシャルのキャビネット前をお勧めします




14. Soul Flower Union / 続・うたは自由をめざす!
この雑種感はいつ聴いても「おぉー」です





「久しぶりにサルー出来て嬉しかったです!
たくさん飲みすぎて帰りの電車、乗り過ごしちゃいました
ありがとうございました!!」
 by トモヒロ



そして、そこのWORLD MUSIC好きあなた!
酒、飲んでますか〜????
サルーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!





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