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『Vida Sonora』

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インフルエンザの予防注射を受ける前に風邪で熱を出したコンペックスです。

なのに淡々とレビュー。



RADIOCHANGOに名を連ね、初期はLES NEGRESSES VERTESMANO NERAの音に影響を受けていたバンドでミクスチャーファンは大注目のフランス・トゥールズ地方出身の激熱ミクスチャーSpook And The Guayです。

上のジャケは2002年リリースの4thアルバム『Vida Sonora』。

※全曲視聴はamazon frで可能!

※Spook And The GuayのオフィシャルHPはこちら
※Spook And The GuayのMYSPACEはこちら


Spook And The Guay
初めて聴いた時はコロンビア辺りのLATIN圏のバンドかなと思ったのですが意外にもフランス産。

そう、MANO NEGRAの後輩です。



1990年に結成され、REGGAE/SKA辺りの音楽を基盤にした音楽性で結成され、同じくフランスのZEBDA(ゼブダ)やスペイン・バスクのFERMIN MUGURUZA(フェルミン・ムグルサ)などとの競演により徐々にその名を広めたんだとか。

音楽的にもZEBDA、FERMIN、SERGENT GARCIA辺りに近い感じで、プログラミング音などを使った今っぽさを前面に押し出している感じがします。
この辺りは若者ウケはバッチリでしょう。


結成直後からREGGAEは英語で歌われる音楽という事で自然に英語詞を使うようになったそうだ。

しかも英語以外にもフランス語はもちろん、スペイン語まで使う事でフランス以外でも知名度もグングン上昇。

もちろん、ここ日本でも知る人ぞ知る強烈なKILLER MUSICをぶっ放つミスクチャー軍団。

基本的にはREGGAE/SKA系の音ですが高速チューンも多くROCK的な流れの曲が多いため、それに載せるRAGA/RAPのスキルもめちゃくちゃ高いです。

踊れる度数も非常に強く、爆音でのLIVEはかなり強烈なものになるでしょうね。

8人編成でツインボーカル。
歌とRAGA/RAPの掛け合いです。

使っている楽器はアコーディオンやホーンなどのミクスチャーバンドには有りがちな楽器編成ですが、サンプリング音やスクラッチ音などの今っぽいアレンジも巧みに使っております。

SKAビートがノリやすいダンスチューン、メロディー重視のREGGAEチューン、REGGAE〜Drm'n'Bass的なCLUB MUSICチューン、HEAVYなノリのHIP HOP的チューンなど。

どの曲もノリやすく踊れる系なので、ROCKファンには非常に聴き易い内容です。


YOU TUBEにアップされた画像が少ないため、オフィシャルHPやMYSPACE辺りから視聴してみてください。
ツボな方は結構多いはずです。


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※短いですがLIVE映像


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