ブログネタ
■■■FUJI ROCK FESTIVAL■■■ に参加中!
MICHAEL FRANTI AND SPEARHEADで感動を味わった後は、同じステージでLEE “SCRATCH”PERRY


LEE “SCRATCH”PERRY

60歳オーバーのミュージシャンを数組組み込んでくれるFUJI ROCK。

中でもこのLEE PERRYってのは「よく呼んでくれた!!」とSMASHを褒めたくなるキャスティング。



FUJI ROCKにもSUMMER SONICにも出た事はあるんですが、個人的には初体験。

たっぷりアルコールという名のガソリンを補充した私は、FIELD OF HEAVENに向かいます。


THE NEW MASTERSOUNDS@HEAVEN

STAGEにはLEE PERRYが立ってるではありませんか!!!

神はマイクを握りトースティング担当。

バックには数人生楽器のバンドが付き、PAを見るとスキンヘッドが動いてました。

そうADRIAN SHERWOODです!!

このコンビでLIVEとして見れるというのが奇跡に近い事。

観客はライターに火を着け、天に掲げます。

こんなシーンもFUJI ROCKでは初めて見ました。


LEE “SCRATCH”PERRY。
その男は派手な衣装に身を包み、毛は真っ赤に染め、頭からお香を生やし、ステージに煙を撒き散らします。

このド派手なお爺ちゃんは時々カンペを見ながら詩を朗読。

明らかにベテラン丸出しの高齢なバックバンドの演奏もバッチリ。

このバックバンドがしょぼかったら、はっきり言って台無かも。


LEE PERRY の熟成されたトースティングに、ところどころADRIAN SHERWOODのMIX効果が入ります。

「やり過ぎは禁物だぜ!」と言わんばかりに、的を絞ったポイントでスコーーンと抜いたり、ドゥンドゥンドゥン・・・・とDUBらせてます。

心地よい裏打ち。
人は同じビートをずっと聴いていると、酒に酔った状態になるんだそうだ。

まあ、私はペットボトルに入れた蕎麦焼酎でも酔っていましたが、確実に覚醒されました。

そんな状態で、後半に流れ出したのはBOB MARLEY「Exodus」のイントロ。

LEE PERRY は若かれし頃のBOBをプロデュースしていたというのは有名な話。

BUNNY WAILERはLEE PERRYを泥棒扱いしてるようですが、まあそんな細かい事情は放っておいて、思う存分DEEPなREGGAEをFUJI ROCKの3日目の夜に味わえた事、それに感謝。

リスペクト!!

LEE PERRYが終わった後に会場に流れた曲はMANU CHAO「Clandestino」でした・・・。

どういう事やねん…。

どんだけ素晴らしい流れやねん・・・。

泣けるっつうねん・・・。



是非とも同情1クリック頼みます↓↓↓
FUJI ROCKベイベーーーーーー!!!!




※TOPページはこちら
※このBLOGについてはこちら
※目次ページはこちら