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さて、大雨も弱まったところで時間は夜7時。

ドラマチックなFUJI ROCK'08の3日目の後半がスタート。

FIELD OF HEAVENでMICHAEL FRANTI AND SPEARHEADを初体験します。 


私がFIELD OF HEAVENに着いた時にはLIVEすでにはスタートしてました。

開始直後なのに観客は縦ノリ。

FIELD OF HEAVENなのにガンガンジャンプしてます。

かなりレアな光景です。


VO&GUITARのMICHAEL FRANTIはRAPやRAGAなどの手法で巧みに言葉を操り、キャッチーなフレーズ部では観客にその場で大声で歌わせる手法を取るエンターテイメント性バツグンのステージング。

このSTAGEでMICHAEL FRANTI AND SPEARHEADの前にLIVEをやっていたJ.A.M(SOIL&”PIMP”SESSIONSのメンバーで構成された3人組ユニット)のピアノ担当である丈青を突発的にゲストに迎えた時はMICHAEL FRANTIの音楽とかFESに対しての考え、感性の柔らかさというのを感じました。

どう考えても、当日のステージ裏で話し合った即興契約です。


LIVE最中はずっと雨が降っていたのですが、なぜか夕焼けが美しい。
空を真っ赤に染めています。

一部のお客が空の一部分を指を刺し、笑顔を見せています。

私もその方向を見てみると…。


FUJI'08 虹
虹です!!
(←クリックで拡大表示)





微かに見える虹。

苗場の山で、雨の中の夕焼け。
さらに虹まで。

正直、夕焼けの虹は生まれて初めて見ました・・・。



ほんの数分間の奇跡はMICHAEL FRANTI AND SPEARHEADの呼んだものなのか?

後半のMICHAEL FRANTIのアコギのソロパートでは世界の名曲である坂本九の「上を向いて歩こう」を日本語で歌うというシーンも。

こうして大盛り上がりでLIVEは終了。

終了後に会場に流れていたのはBOB MARLEYの「Could You Be Loved」でした。

何度も聴いてきたこの曲・・・。

「Could You Be Loved」や「上を向いて歩こう」、夕焼けの虹を含めた後半。

終わった後はさすがに瞼に涙が溢れました・・・。
涙が流れる1秒前・・・。


この辺からのFIELD OF HEAVENとORANGE COURTは怒涛のLIVE。


MICHAEL FRANTI AND SPEARHEADが終わったと同時お隣のORANGE COURTで始まったのがNARUYOSHI KIKUCHI DUB SEXTET
夜に似合う大人なJAZZ@山。

ここで立ちっぱなしは次に響くので、座って鑑賞。

なぜならお次はLEE “SCRATCH”PERRY


この後、神様が苗場に舞い降りるのです!!


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FUJI ROCKベイベーーーーーー!!!!




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