ブログネタ
■■■FUJI ROCK FESTIVAL■■■ に参加中!
WHITE STAGEのALLでPUNKな魂を感じ取った私。

順調に酒も回ってます・・・。

BETTYE LAVETTE


この後の時間帯は特に絶対見たいというアーティストはないので、FIELD OF HEAVENでBETTYE LAVETTE(ベティ・ラヴェット)という1946年生まれの超ベテランSOUL SINGERのLIVEを見ます。
62歳・・・。


↑凄いシンガーなんだけど、こんなポーズされるとちょっと怖い…。

「ボウヤ〜、パンツ脱いでごらんなさ〜い
あら、かわいいプチボウヤが出てきたわね〜。」
なんてセリフが出てきそう・・・。




なんと、あのMOTOWNにも所属していた時期もあるという知る人ぞ知る女性ソウルシンガー。

これもまたFUJI ROCKならではの憎いキャスティングです。



説明するまでもなく、とんでもない声量でHEAVENの若い客を沸かせます。

若いFUJI ROCKER達では知ってる人もそんなに多くないでしょう。

例えばですね。
こんなアーティストが青山のBLUE NOTEに来たとします。
5000円じゃあ見れないわけです。
もちろん、知らないアーティストだから見に行くってのもないのですが、それでも通り過ぎたステージに元MOTOWNのシンガーがステージで歌ってるわけですから。

これは凄いことですよ。
シカトは出来ません。


そんな私のようなノリの客も結構居たんだろうと思いますが、「この曲は196○年の曲で、○○について歌った曲よ。」的なMCを入れながら、山の中で極上のSOUL MUSICを披露。

62歳の女性って、歌手として活躍するのは日本じゃ演歌歌手くらいじゃないですかね。

ん〜貴重な体験。


そして、この後は一人でORANGE COURTに向かい、沖仁を見ようとイスに座ります。

スルメをかじりながら・・・。


酒を飲み・・・。


沖仁のリハーサルを眺めていました・・・。

瞬きをしてみると・・・。

沖仁は終わっていました。
出ました、初老のお昼寝TIME。

な〜に〜!!やっちまったな!
男は黙って、お昼寝!!!



せめて仲間に発見されるなら「おい! コンペックス! 何寝てんだよ!! ウッキャッキャッキャ!」的なプチ盛り上がりもあったのに・・・。

誰も見てないところで。
さりげなく。
これまた中途半端に1時間。


私の前を通った20歳そこそこの若者は確実にこう言っているでしょう。

「キモ〜い、このおじさん!」「FESに何しに来てんだよ!」「家で寝ろよ!」「あれ?なんか臭いぞ!あぁ、このオッサンの加齢臭かぁ。」etc。

何一つ反抗出来ない私。



でもね〜。
お昼寝が1時間で済んでホント良かった・・・。
なぜならこの後、とんでもないLIVEを見る事となるから。



お昼寝から目を覚ますと、一人ぼっちの私。

山 WITH BEER
そこにたまたま女悪友が1人現れまして、まずは寝起きの生ビールという事でCABARET FIESTAで乾杯。


寝起きのダルさと1日目の疲れがドッと出て来たので、結構ゆったりと生ビールを満喫。

時計を見ると19時・・・。

私的FUJI ROCK'08の最大のお目当てであるWHITE STAGEのGOGOL BORDELLOがスタートしている時間でした。

このGOGOL BORDELLO。
かなり強烈でした。

FUJI ROCK'08でついに奇跡が起こります…。


奇跡ってなんやね〜ん
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