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『Rebeldia Con Alegria』
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FUJI ROCK'08の第一弾出演者発表は3月5日(水)だそうですね。
というと、今から数時間後じゃんか。
ドキドキわくわく。
だとしても淡々とレビュー。
またまたRADIOCHANGO所属のミクスチャーバンド。
このアーティストもヤバいです。
ご存知の方も多いと思われるスペイン産の女性ボーカルのミクスチャーバンドamparanoia(アンパラノイア)です。
上のジャケは2004年リリースの5thアルバム『Rebeldia Con Alegria』。
※全曲視聴はこちらから!!!!
※amparanoiaのオフィシャルHPはこちら
※amparanoiaのMY SPACEはこちら
※RADIOCHANGO.JPの投稿はこちら
VOのAmparo Sanchezのファーストネームと「paranoia」を合わせたのがバンド名。
どうやらこのAmparo Sanchezという女性が中心のユニットのようですね。
↑がAmparo Sanchez。
結成以来メンバーチェンジは多いみたいで、完全にAmparo Sanchezが中心人物的なバンド。
MANU CHAOとも交流が深く、このアルバムでも2曲MANU CHAOが参加してますし、13曲目の「Buen rollito」ではMANU CHAOの「Welcome To Tijuana〜♪」をカヴァーしてます。
(↓にYOU TUNE LINK有り)
12曲目の「Trabajar」ではWAGNER PA(ヴァギネルパ)がさりげなく参加してます。
そもそもAmparo Sanchezは他のアーティストのコラボにも積極的なようで、YOU TUBEで検索するとかなりいろんなコラボ映像が出てきますし、LOS DE ABAJOやFERMIN MUGURUZA、CHE SUDAKAなんかの作品にもゲスト参加してたりします。
そう、彼女には幼少期から聴いてきた様々な音楽が発端になったミクスチャー音楽がROOTSあるのです。
女性版MANU CHAOとでも言うべきか?
バンド自体もワールド・ミュージック・アワードで「ベスト・ヨーロピアン・グループ」を受賞するほどでヨーロッパでは有名なバンドみたいですね。
REGGAEやROCK、SALSAやR&B、GYPSY MUSICや打ち込みなどの音楽をセンス良くブレンド。
そう簡単に出来る事じゃないですよ。
2つ、3つのジャンルを混ぜるバンドなら日本にもいるけど、ここまでWORLD WIDEなセンスを実際に音に反映させるってのはなかなか難しい。
全てコンピューターの打ち込みで作るならともかく、生音で作りますからね。
このアルバムでも、ピアノの音やパーカッション、ホーンやバイオリンなど、様々な楽器の音をその曲その曲で使い分けて、不自然さを感じさせない感じで全16曲突っ走る内容。
割合的にはミドルテンポの曲が多いですが、とにかく曲によって変わる曲感はバラエティーに富んでてアルバム1枚がサラっと聴けるし、普通に聴こうがシャッフル再生しようがジャンルはメチャクチャ。
可能な限り爆音で聴きましょう。
「LIVEでは一体どういう事になるんだ!!」と感じる瞬間が確実に潜んでます。
スタジオ録音盤はそうでもないけど、LIVEが強烈なFERUMIN MUGURUZAやMANU CHAOを想像しちゃいます。
気になる方は全曲とは言わないまでも、前半の4,5曲視聴してみてください。
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※このアルバムの1曲目に収録の「En la Noche」@Vinarock Festival
※このアルバムの4曲目に収録の「Don´t Leave me Now 」のPV
※このアルバムの6曲目に収録の「Dolor Dolor 」のPV
※このアルバムの8曲目に収録の「La fiesta」のLIVE映像
※MANU CHAOとのコラボ映像(13曲目に収録の「Buen rollito」)