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『ロック・フェスティバル (新潮新書 (222))』

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FUJI ROCKを始め、今年も夏の大型FESの開催が決定され初めてますが、そんなFESファンの目に入り込んできた一冊の書籍がこちら。

もう既に読まれた方もいるかもね。





■出版社/著者からの内容紹介

大混乱で始まったフジ・ロック・フェスティバルから10年。無謀な挑戦だった巨大イベントがいかにして成長し、定着したか。対抗する都市型フェス、サマー・ソニックの魅力とは何か。ステージ、バックステージ、観客席のそれぞれのドラマを綿密なインタビューを元に再現する。出演ミュージシャンの貴重な証言も満載。主要なフェスの出演者完全リスト付。すでに行った人もこれから行く人も必携の一冊



内容(「MARC」データベースより)
フジ・ロック、サマー・ソニック等、巨大フェスの歴史と魅力を探る。ステージ、バックステージ、観客席のそれぞれのドラマを再現し、出演ミュージシャンの貴重な証言も収録。主要なフェスの出演者完全リスト付き。



抜粋
はじめに

梅雨が明け、夏空が広がると、「いよいよ、フェスの季節がやってきたな」という気分が盛り上がる。「仕事」という大義名分の下、十年にわたって、炎天下の中のフェス巡りを続けてきた。
 
かつて、夏の野外音楽祭と言えば、ジャズ・フェスが主流だった。その流れを劇的に変え、ロック・フェスを主役の座に押し上げるきっかけになったのが、一九九七年に産声を上げたフジ・ロック・フェスティバルだった。本書が店頭に並ぶほぼ一年前の二〇〇六年七月、その記念すべき十回目にも立ち会った。新潟・苗場スキー場に隣接する大自然に囲まれた一角に、大小十一の舞台が設置され、午前中から深夜まで、国内外合わせ約二百組が熱演を繰り広げた。
ロックにヒップホップの要素を導入した作風で、オルタナティブロックの先駆者として絶大な人気を誇るレッド・ホット・チリ・ペッパーズが、ファンク色の強い豪快な演奏を繰り広げれば、日本のテクノの代表格で、海外でも高く評価される電気グルーヴは、大画面のスクリーンにCG映像映し出すなど、凝った視覚的効果を駆使して、スケール感のあるステージを見せる。彼らが出演した三日開催の中日、七月二十九日は、午後から激しい雨となったが、観客は皆慣れたもので、雨具で武装して、舞台の前に陣取る。悪条件の中、さしたる混乱もなく、思い思いにライブを楽しんでいる様子に、第一回フジ・ロックを知る身としては、「ああ変わったんだなあ」という感慨が沸いてくる。そう、初回は台風の直撃を受け、目を覆いたくなる大混乱の中、二日間開催の二日目を中止せざるを得ないという散々の幕開けだったのだ。そう言えば、レッド・ホット・チリ・ペッパーズも電気グルーヴも第一回の出演者だった。彼ら
は、どんな思いで十年間の変化を受け止めたのだろう? ロック・フェスが定着していくには、決して平坦でない道のりがあった。そして、困難を乗り越えるための様々な試行錯誤の結果、ロック・フェスは、「海外の人気アーティストがいくつも見られるお得なイベント」という枠を超え、ロックの歴史や多様性、その時々の潮流を、肌で感じさせてくれる文化的な祭典として、日本でも成長することができたのだ。幸いにして、新聞社の文化部音楽記者として、ロック・フェス誕生から十年間の軌跡を追う機会に恵まれた。その間、洋楽系のロック・フェスにはほぼ皆勤し、関係者の取材を通し、ある程度は舞台裏の事情も知ることができた。この本では、自分なりに、日本の洋楽系ロック・フェスの歩みをまとめてみた。同時に、手にしてくれた読者にとって、ロック・フェスを楽しむ一助になれば、幸いだ。


こんな感じで始まっていく内容。





著者である西田 浩さんについて・・・
1963(昭和38)年東京生まれ。上智大学文学部新聞学科卒業。読売新聞に入社後、静岡支局を経て、文化部。ポピュラー音楽を担当し、第1回目のフジ・ロック・フェスティバル以降、ほぼすべての洋楽系フェスティバルを取材する。共著に『テレビ番組の40年』など。



フジ、サマソニの他、ウドーロックフェスまで語っておられます。

フジロックはイギリスのグラストンベリーフェスが見本となってるというのは有名ですが、サマソニも見本のFESがあったなんて事も書いてあります。


ぶっちゃけ、評論家から見た冷静な意見なんて、酒飲んで踊って笑って泣いて純粋にFESを楽しむ私達にとって、関係ないんですけどね。

買うほどではないので、2,3時間頑張って立ち読みで済ませましょう☆


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