ブログネタ
WORLD MUSIC に参加中!
Colombia the Golden Years of Discos Fuentes

『Colombia the Golden Years of Discos Fuentes』

※amazonで詳細を見る




つい先日。

仕事終わりクライアントさんと飲んだ内容。

蕎麦屋で焼酎の蕎麦湯割りを飲みながら、天婦羅盛り合わせ、味噌焼き、板わさを肴にクラッシュ。
蕎麦は食わずに次の店、瀬戸内海料理の店で1杯飲んですぐ移動。
締めは中華料理屋で紹興酒ですわ。

オッサン飲みも捨てたもんやないね。



そして淡々とレビュー。

こちらはかなり危険なコロンビアの60〜70年代の音楽のコンピレーション『Colombia!: The Golden Years of Discos Fuentes』

コロンビアのCUMBIA聴くなら避けては通れぬ重要レーベル、Discos Fuentes音源のコンピレーションがお求め安い形で出ております。

※Discos FuenteのHPはこちら

パナマバーションも出てまして、そちらも危険なんですが、このコロンビアバーションではサルサ、ハイライフ、ルンバ、カリプソ、クンビアがごちゃ混ぜで入ってるという有りそうで無かった音源。

よく考えて見れば、私が生まれる前の音源ってわけです。
ドキドキしますね〜。

古〜い音でCUMBIAってのもヤバいです。

※全曲視聴はこちらから



カリブ海に面したコロンビアに残された60〜70年代のラテン・ダンスミュージックの宝庫であるDiscos Fuentesレーベルの音源からコロンビアの音楽の魅力をレア・グルーヴ的視点でチョイスされた画期的なコンピです。

パナマやガーナバージョンでも度肝を抜かせてくれたUKのSondwayレーベル発。

この音源を聴く事になった経緯として、やはりJAMAICAN ORIGINAL SKAやBOOGALOOなどのLATIN CLASSICモノを聴いて来て聴く事になった音源です。

こんな私の音楽リスニング経緯に共感出来るならオススメしたい一品。

ジャケも派手目でかっちょいいですが、内容もかなりヤバめです。

なんつったって60〜70年代のLATIN音源。

60年代つったらBEATLESも活躍して全世界に音源が出回ってた時代。
でもLATIN圏のDEEPな音楽はまだまだそこまでは達しないわけです。

その後もPUNKやらテクノやらREGGAEやらSALSAが世界で広がり成功したアーティストはたくさん生まれたわけですが・・・。

そんな、波に乗ってないDEEPなLATIN CLASSIC MUSICをこの21世紀にCD屋さんで気軽に買えるコンピとして再確認出来るというチャンスを与えたくれた事に感謝。

年代の音の古さは関係ないです。
「音楽」としての踊れる度、完成度、危険度は100点満点中の余裕の90点台。

全20曲中の前半聴いただけで即死ですよ。
2,4曲目とか「まじっすか〜!!」と心の中で唸ってしまうKILLER TUNE。

SALSA,CUMBIAの古い時代の音、そしてホーン隊ブリブリのゴージャスサウンド。

確かにこんな音源は他には無いし、「こういうのを待っていた」と素直に言える1枚。

もちろん、「PANAMA」バージョンもヤバいんですけどね。
私ははやりこのコロンビアバージョンの方に殺られました・・・。

全20曲、私はかなりの確立で「ヤバさ」を感じてしまいましたよ。

古いLATINってヤバいね。

ランキング参加してます。
1日1クリック有効。
banner_02


※TOPページはこちら
※このBLOGについてはこちら
※目次ページはこちら