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『Swing & Samba Rock』
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飯島愛の引退、ショッキングだ。
彼女のようなサクセスストーリーがあるからこそ、今のご時世にかなり質の良いオカズを毎晩頂けるのだ。
ありがとう飯島愛。
わーわー言うとりますが淡々とレビュー。
またまたブラジルもの。
BOSSA JAZZ、BIG BANDなSAMBAなんかが好きな方にはたまらない上物です。
このアルバムもかっこいいですぜ。
Clube do Balancoというバンドで60年代〜70年代のジョルジ・ベンのSAMBA ROCKな曲を現代風にアレンジした大所帯バンド。
上のジャケは『Swing & Samba Rock』。
題名で興味津々ですね。
このアルバムはリイシューだそうで、2001年にブラジル国内のみならずイギリスでもすでにHITしたんだそうです。
※こちらで数曲視聴できます
このかなり踊れる完成度の高い演奏。
メンバーにはジョルジ・ベンのバンドやFUNK COMO LE GUSTAのメンバーも参加してるんだとか。
そりゃあカッコよいわけです。
ゲストミュージシャンもSeu Jorge、Ivo Meirelles、BebetoやMax de Castroなんかも参加してる模様。
曲はミドルテンポなものばかりなんですが、ブリブリホーンと自然に体が動き出してしまうBRASIL特有のはじけるリズムが最高。
大人のクラバーを秒殺するのは必至です。
ポルトガル語で甘くささやくようなボーカルもアダルト感を醸し出してます。
ジャケットも渋いですね。
どちらかというと、お洒落なBOSSAというよりはノリノリFUNKに近いかな。
こういうバンドのLIVEってあまり見た事がないんで機会があれば酒まみれで参加してみたいものです。
ちなみに13曲目は「TEQUILA」のカヴァー。
酔いの速度も倍速になりそうなゴージャスSWING&SAMBA ROCK!
BRASILモノ聴いてる方はチェックしてみてください。
※アルバムの7曲目に収録されている「Jackson do Pandeiro」の別バージョン(?)
※このアルバム『Swing & Samba-Rock』に関しての関連映像
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