Siberie M'etait Conteee
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改めてMANU CHAOについて。
このBLOGを始めてすぐくらいにあっさりとMANU CHAOは取り上げてたんですが最新のアルバムを取り上げつつもう1度やります。
泣く子も黙るフランスのミクスチャーバンドMANO NEGRAのボーカル担当がMANU CHAO。
MANO NEGRA解散後はソロ名義で音源出したりしてるんですが、それが素晴らしい内容。
※以前のMANU CHAOの投稿はこちら
友人であるパリ在住ポーランド系のペインター、WOZNIAKの絵と、フランス語のテキストによる詩で構成されたA3サイズ、全132ページの本と23曲入りCDがセットになって売り出されたモノ。
なんとセットで6,000円以上する豪華盤。
というかCD聴きたかっただけなのに・・・。
CDと同封されてるのが←のCD。
厚紙で作られたジャケでブックレットも無し。
歌詞はおそらく全部フランス語なため歌詞カードあっても意味はわからない。
とは言え、いくらなんでも寂しすぎですよね。
かろうじて端っこの方にゲストミュージシャンらしき名前がありRADIOBEMBAに参加してたROY PACIの名前が。
※ROY PACIについてはこちら
発売は2004年。
タワレコ、HMVでは入荷する度に即売り切れ。
amazonでも売り切れみたいです。
※EL ARRULLOで割引価格で発見
LATINやSKA、REGGAEのアレンジを巧みに使いMANU CHAO独特のメロディーセンスでかなり個性的な不思議空間を作り出し、LIVEではその音楽性をPUNKなエナジーで爆発させるミクスチャーロッカーMANU CHAO。
今回のCDの内容ももちろんMANU CHAOワールド全快。
激しい曲はやらず、しいて言うならSKAのリズムがダンスを誘うくらいでMANUのボーカルもフランス語のささやく系な歌い方です。
ドラムは打ち込みっぽいです。
というかドラムのビートがあまり目立ちません。
アコーディオンやトランペット、シンセサイザー、ギターなどの音の方が目立ってます。
休日の昼下がりにフランスの街角でストリートミュージシャンがやってそうな感じ。
今回はLATIN色はほとんどなく、「@ヨーロッパ」なお洒落な印象すら感じます。
やはりビシビシとツボに入ってくるのはMANUの作り出すどこか悲しげで切なげで、でもキャッチーな絶妙なメロディー。
楽器の使い方やアレンジの具合も素晴らしいんですが、天性のメロディーセンスがMANU CHAO中毒者を世界中に生む事になるわけであります。
それにしても日本に来日してくれません。
2002年以来、来てくれません。
裕福な国には来ないんでしょうか。
試聴サイトは見つからず。
ちなみに付属の絵本を研究された方がおります。
ちょっと私と絡みのあるお方でMANU CHAOファンのカリスマです。
※詳細はこのページへどうぞ
■MANU CHAO関連投稿
※MANU CHAOがプロデュースしたAMADOU&MARIAM
※MANU CHAOがプロデュースしたakli d.
※LOS CARAYOS(MANU CHAOがいたバンド)
■YOU TUBEのレア映像コーナー
※「Djanfa」PV(?)
※RADIOBEMBA SOUND SYSTEMの爆発LIVE映像(RADIOBEMBA SOUND SYSTEMのDVD買えば見れます)
※RADIOBEMBA SOUND SYSTEMの南米ツアー時の1コマ(RADIOBEMBA SOUND SYSTEMのDVD買えば見れます)
※FUJI ROCK'02来日、WHITE STAGEでの伝説的アクト(なぜこの部分?)
※「Me llaman calle」という曲(何これ。音源あるのかな?良い曲だ。)
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