『La Belle Affaire』
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今回はフランスのボルドーから登場したLes Hurlements D'Leo(レ・ユルルマン・ドゥ・レオ)というバンド。
信頼できる大洋レコードさん流通です。
※Les Hurlements D'LeoのオフィシャルHPはこちら
シャンソン、ジプシー、スカなどをパンク風にミックス。
上のジャケはフランスだけで3万枚を売り上げた傑作2ndアルバム『La Belle Affaire(ラ・ベル・アフェール)』。
※全曲試聴はamazon.frで可能
※オフィシャルHPのこのページからも試聴可能
ヴァイオリン、アコーディオン、ホーン、アコギ、そして早口なフランス語ボーカル。
この楽器編成で惚れてしまいそうなんですが、精神性もパンク的であったり音楽も内容的にも好みなバンド。
同じフランスのバンドLES NEGRESSES VERTESやMANO NEGRAと比較される事が多いみたいなんですが、どちらかというとかなりROOTSな音のためLES NEGRESSES VERTESやLes OGRES de BARBACK寄り。
メンバーは8人。
レコードデビュー前のメンバーは「パブや酒場でライヴするだけで充分だよ」という姿勢だったそうですが、音源を出すと予想外の売れ行きで活動の幅を広げて行ったそうです。
この2ndアルバムがリリースされた同時期、日本で開催された九州・沖縄サミットに他国のバンドと共にフランス代表として来日した事もあるんだそうです。
スローテンポな曲から高速なダンスチューンまで音楽性も幅広く、酒なしでは語れないヨーロッパ系ROOTSテイストなPUNKです。
LIVEが強烈らしくLIVEアルバムも出してます。
ギターのディストーションでむりやりROCK感を出すのではなくあくまで各パートの激しさの組み合わせで出来るハイテンションさ。
ドイツのRUSTIC STOMPER17 Hippiesとのコラボアルバムも最近話題になってました。
これ系のバンドはどんどん日本にも入って来てほしいですね。
RUSTIC、IRISH、ヨーロッパ系ミクスチャー好きの方は要チェックです。
※YOU TUBEで「l'addiction」という曲のPV見れます
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