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『Ma Yela』

※amazonで詳細を見る


MANU CHAOファンは要チェック!

知ってる方はおりますでしょうか?
フランスから2006年の夏にリリースされたアルバムでakli d.という人の音源です。
発売元はbecauseレーベル。

フランスで活躍してるんですがフランス人ではなくアラブ圏出身なんだそうです。


買った理由はただ一つ、MANU CHAOがプロデュースという事。

MANU CHAOファンとしては人の事はいいから自分の音源をリリースして欲しいとも思いますが、自分と全く異ジャンルのアーティストと絡む事で世界中の良い音楽を多くのリスナーの耳に届けるという重要な役目でもあったりします。

そもそもMANU CHAOの音楽自体が異文化盛りだくさんですし。
akli d

さてakli d.という人。
情報がほとんど有りません。
単独音源は今回の『Ma Yela』の前にも1枚出してます。

CDもタワレコで輸入盤で購入。
そのためライナーノーツもなし、唯一の手がかりはオフィシャルHPのみ。
※オフィシャルHPはこちら(音出ます)

基盤となってるのはライという音楽なんだろうと思います。

元々、フランスではライのブームが続いてるんだそうで、アラブ系移民の人たちや移民二世の影響でライはフランスで地名度のある音楽なんだそうです。

歌詞もフランス語ではないです。

元々ライはアルジェリア西部が起源なんだそうですが、近年のライはシャンソン、JAZZ、REGGAE、ROCKなどの音楽と混ざり合ってちょっと聞いただけではライとはわからなくなってきてるんだそうです。

情勢が不安定なアルジェリアという国情を背負い、社会問題を提起するライはフランスを通じて社会性の最も強い音楽なんだそうです。
要はメッセージ性の強い音楽という事ですね。

HPを見るとBOB DYLANNIEL YOUNGの名前も出てきます。
これが影響を受けたアーティストなのかは解読不可能。

ただ、CD聴いてみたりLIVE映像見たりする限りではROCKや他のジャンルとの交流は積極的である印象を受けます。

このCDの内容なんですが基本的にはアコギソングの連発。
アコギと言っても我々が良く目にするアコギ以外のアナログな弦楽器が使われてます。
この弦楽器がポイントになってまして、WORLD MUSIC的香りがプンプン。
メロディーも独特で単純なフランス音楽とは違うというのはちょっと聞けばわかります。

MANU CHAOはガンガン歌ったりするのではなく今回は隠し味程度。
ギターやコーラスで参加してます。

MANU CHAO特有のコンピューター音(『Proxima Estacion: Esperanza』とかで良く使われてる音)なんかもさり気なく使ってますし、MANUらしくSKAやREGGAEビートをあくまでさりげなく使ったりしてます。

試聴したら「ん?これはどうなんだ?微妙かな?」と思って購入したのですが、2,3回聴くとあら不思議。
癖になる音楽です。

基本的にはライがどうの、フランスがどうのと難しく考えずくFOLK ROCKとして聴けば良いと思います。

そこに隠し味で出てくるいろんなアレンジとakli d.の優しい歌声、独特なメロディーがハマる人にはハマらせてくれます。

MANU CHAO系音源としてAMADOU&MARIAMと共にオススメの好盤です。
※AMADOU&MARIAMについてはこちら



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※このアルバムの2曲目に収録の「C.Facile 」






※このアルバムの10曲目に収録の「Malik」のLIVE映像






※YOU TUBEでは野外コンサートの映像見れます



※YOU TUBEのAMADOU&MARIAMのプロモはこちら(バリバリMANU CHAO色)