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今回は日本のディジュリドゥーの第一人者であるGOMA氏。
彼のバンド編成のLIVEは何回か見た事がありましてCDも1枚だけ持ってるため取り上げてみたいと思います。
※GOMAのオフィシャルHP※
さてディジュリドゥーという楽器。
オーストラリアのアボリジニーが1万年前から使い始めた世界最古の管楽器。
現地では男性しか吹く事はないそうで、女性は装飾などを担当。
女性が吹くと不快に感じる人も世界にはいるようです。
朝霧JAMやレイブなどでよく見かけますし、実際音楽に取り入れてるバンドも多数です。
LINKさせていただいてるBLOGkotaro music tripのkotaroさんもディジュやってるみたいです。
※こちらのページから※
GOMA氏はこのディジュリドゥーの魅力に取り付かれ単身海外に渡り活動して来た方。
最近はバンドNIGHT JUNGLEでREGGAEテイストなJAMっぽい音楽をやってるようです。
私の持ってるアルバムはひたすらディジュのソロ。
「ベヨ〜〜ン、ビヨ〜〜ン」と終始鳴ってます。
正直、アルバム1枚聴くのは辛いです。
最後まで聴いたら何かの悟りを開いてしまいそう…
中古で300円だったので買ったんですが納得の値段。
私の見たLIVEではダンスグルーヴバリバリで客はかなり激しく踊ってました。
ある音楽形態の中でこの楽器が使われると何とも不思議な響きを発し、異色のオーラを醸し出します。
DACHAMBOやSTRING CHEESE INCIDENTなんかのJAMバンドがこの楽器を使うってのが何となくわかる気もします。
GOMA氏の活動は日本のアーティスト達にも注目され、DRY&HEAVYの内田氏やEYE(ボアダムス)、土生"Tico"剛(Little Tempo)や芳垣安洋なんかとも活動を共にし、TWILIGHT CIRCUS DUB SOUND SYSTEMの来日にも呼ばれたりしてます。
日本でのデジュの知名度の上昇にはこの方の活動が何かしら影響してるというわけです。
それにしてもディジュに人生を掛けるってマニアックな感性だな…。
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