JAZZ漬けWEEKの締めは21日（土）に恵比寿のケセラという音楽BARで行われたMITCHのLIVEです。
※オフィシャルHP
＠恵比寿ケセラ
mitch(tp.vo）河村英樹(sax）小林創(pf）工藤精(b）永田充康(ds）
20時スタートで1時間×2の2部構成です。
※オフィシャルHP
＠恵比寿ケセラ
mitch(tp.vo）河村英樹(sax）小林創(pf）工藤精(b）永田充康(ds）
20時スタートで1時間×2の2部構成です。
さて皆様。
LIVEに行くのが好きな方で鳥肌が立つという体験はした事がありまでしょうか？
「長い間好きだったバンドを初めて見た時」「その時のアクトが神がかり的な何かを感じたとき」「とにかくカッコよかった時」等々、音楽が好きでLIVEに足を運んだ経験がある方は鳥肌の1回や2回は立つ事もあるでしょう。
MITCH。
メジャーで活躍するBRACK BOTTOM BRASS BANDを自ら結成をしておきながらバンドメンバーの目指す方向性とMITCH自身の目指す方向にズレを感じ、バンドを脱退し、単身NEW ORLEANSに渡り本場の土臭いJAZZを体に染み込ませながら、アングラシーンでストリート臭をムンムンに漂わせながら活動するとても熱いJAZZトランペッターなのであります。
この姿勢や優れた音楽性は多くの有名MUSICIANからもリスぺクトされる程。
私が彼のLIVEを見たのは2004年秋、2005年秋、そして今回。
全く知らずに見た2004年の秋で衝撃を受け、2日目で鳥肌1回目。
今回は「前回鳥肌立ったわけだし、免疫出来てるからもうそんなに感動はないだろ〜。」と思ってLIVEに参戦しました。
20時ちょっと前に会場に入り、予約したカウンター席に座るとMITCHがLIVEをやるポジションから約2メートルという至近距離。
近すぎて写真撮る事は不可能だったため、今回は写真なしです。
近すぎてMITCHを見るとちょくちょく目が合うしね。
そんなこんなでLIVEが始まるといつも通りのご機嫌なFUNKY JAZZをぶっ放つわけです。
トランペットのソロの部分ではBOB MARLEYの曲のフレーズを入れてみたり、MITCH自らボーカルを務めるスローテンポの曲もやってみたり。
まあ、時間は長いわけだし、MITCHはすぐそこだし、という事でしばらくはMITCHの方を向かず店のカウンター内を覗きながらウィスキー飲み演奏に耳を傾けます。
2、3曲目あたりでしょうか、突然鳥肌です。
「3回目のLIVEなのに鳥肌立たせてくれやがったぜ！憎いぜアンタ！」
と心の中で思いながらカウンターの中を眺めてました。
その時やってた曲はゴスペルナンバー。
さらに次の瞬間。
私、ウルウルっと涙腺が刺激される感覚を覚えます。
要は泣きそうになってしまった瞬間があったのです。
そして数分ぶりにMITCHを見たのです。
するとMITCHが泣きながら、天を見ながらトランペット吹いてるじゃないですか！
マジでビビりましたよ。ここでもう一回鳥肌です。
「音楽に魂が乗った」
お恥ずかしながらLIVEには軽く100回、いや200回以上は行ってるはずなのに、人生で初めてこんな事を実感しました。
そのゴスペルナンバーが終わってもMITCHはヒックヒックと涙が止まらず、観客からは暖かい声援が…。
ん〜。
素晴らしかった。
決して大きいLIVEハウスでもないし、何百人の客がいるわけでもなく、音響設備も良いわけではなく。
用事があったため私は1部のみで会場を後にしましたが、2部ではシークレットでBRACK BOTTOM BRASS BANDのメンバーが登場したそうでかなり熱いものだったようです。
とりあえず今回はこの辺で。
LIVEは好きなんですが1回見たバンドを何回も見に行くってのはしない主義なんですが、来月も恵比寿ケセラに行ってみます。
MITCHのLIVEレポートは2005年の秋に行われた新宿TRAD JAZZ FESTIVALでもやりました。これはとても良いイベントです。
新宿TRAD JAZZ FESTIVAL レポート��
新宿TRAD JAZZ FESTIVAL レポート��
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「長い間好きだったバンドを初めて見た時」「その時のアクトが神がかり的な何かを感じたとき」「とにかくカッコよかった時」等々、音楽が好きでLIVEに足を運んだ経験がある方は鳥肌の1回や2回は立つ事もあるでしょう。
MITCH。
メジャーで活躍するBRACK BOTTOM BRASS BANDを自ら結成をしておきながらバンドメンバーの目指す方向性とMITCH自身の目指す方向にズレを感じ、バンドを脱退し、単身NEW ORLEANSに渡り本場の土臭いJAZZを体に染み込ませながら、アングラシーンでストリート臭をムンムンに漂わせながら活動するとても熱いJAZZトランペッターなのであります。
この姿勢や優れた音楽性は多くの有名MUSICIANからもリスぺクトされる程。
私が彼のLIVEを見たのは2004年秋、2005年秋、そして今回。
全く知らずに見た2004年の秋で衝撃を受け、2日目で鳥肌1回目。
今回は「前回鳥肌立ったわけだし、免疫出来てるからもうそんなに感動はないだろ〜。」と思ってLIVEに参戦しました。
20時ちょっと前に会場に入り、予約したカウンター席に座るとMITCHがLIVEをやるポジションから約2メートルという至近距離。
近すぎて写真撮る事は不可能だったため、今回は写真なしです。
近すぎてMITCHを見るとちょくちょく目が合うしね。
そんなこんなでLIVEが始まるといつも通りのご機嫌なFUNKY JAZZをぶっ放つわけです。
トランペットのソロの部分ではBOB MARLEYの曲のフレーズを入れてみたり、MITCH自らボーカルを務めるスローテンポの曲もやってみたり。
まあ、時間は長いわけだし、MITCHはすぐそこだし、という事でしばらくはMITCHの方を向かず店のカウンター内を覗きながらウィスキー飲み演奏に耳を傾けます。
2、3曲目あたりでしょうか、突然鳥肌です。
「3回目のLIVEなのに鳥肌立たせてくれやがったぜ！憎いぜアンタ！」
と心の中で思いながらカウンターの中を眺めてました。
その時やってた曲はゴスペルナンバー。
さらに次の瞬間。
私、ウルウルっと涙腺が刺激される感覚を覚えます。
要は泣きそうになってしまった瞬間があったのです。
そして数分ぶりにMITCHを見たのです。
するとMITCHが泣きながら、天を見ながらトランペット吹いてるじゃないですか！
マジでビビりましたよ。ここでもう一回鳥肌です。
「音楽に魂が乗った」
お恥ずかしながらLIVEには軽く100回、いや200回以上は行ってるはずなのに、人生で初めてこんな事を実感しました。
そのゴスペルナンバーが終わってもMITCHはヒックヒックと涙が止まらず、観客からは暖かい声援が…。
ん〜。
素晴らしかった。
決して大きいLIVEハウスでもないし、何百人の客がいるわけでもなく、音響設備も良いわけではなく。
用事があったため私は1部のみで会場を後にしましたが、2部ではシークレットでBRACK BOTTOM BRASS BANDのメンバーが登場したそうでかなり熱いものだったようです。
とりあえず今回はこの辺で。
LIVEは好きなんですが1回見たバンドを何回も見に行くってのはしない主義なんですが、来月も恵比寿ケセラに行ってみます。
MITCHのLIVEレポートは2005年の秋に行われた新宿TRAD JAZZ FESTIVALでもやりました。これはとても良いイベントです。
新宿TRAD JAZZ FESTIVAL レポート��
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