『Zebop!』


LATIN ROCKといえばこの人。
今だに現役バリバリの情熱系ギタリストsantanaです。

1947年7月20日生まれのメキシコ出身。
60年代初めにアメリカのサンフランシスコに移り住み、BLUESやJAZZに没頭。
後に自身の名前carlos santanaから取ったバンド名santanaで大出世という生い立ちです。

ご存知の方も多いとは思いますが、1969年8月にはウッドストック・フェスティバルに出演してます。

SANTANA60年代に活躍してたロックスターで有名なアーティストは数多いですが、ほとんどは瞬間的な人気だったり解散してしまったりですが、何と言っても現役で頑張ってるってのが素晴らしいですね。


つい最近も3年ぶりにアルバム出しました。
最近は世界のトップシンガーとのコラボを精力的に行ってるみたいで前々作ではローリンヒルともコラボ。
グラミー史上初の9部門制覇なんていう偉業を達成してます。

今回もミシェル・ブランチ、メアリーJ・ブライジ、スティーヴン・タイラー等とコラボで発売と同時に爆発的HITを記録してます。


今回紹介するのは1981年のアルバム『Zebop!』です。
ボーカルナンバーも入ってますがなんと言っても情熱的なギターソロがかっちょいいです。
LATIN色もバリバリでパーカッションの音がかなり目立ってます。
LATINナンバーにギターソロが乗っかるってのがポイント。

今となっては世界のトップミュージシャンですが、もともとは西海岸のラテン・ゲットーからのし上がった御方で、彼の影響を受けたチカーノミュージシャンは多数存在する事でしょうね。

LATIN MUSICとROCKの融合を泣きのギターチョーキングでやってしまったというのには全音楽ファン要チェックのアーティストです。

最近のコラボアルバムから入るのも良いですが、santanaらしさを味わえる古めのアルバムはとっても素敵な出来になってます。

ROCKファン、ギターファン、LATINファンは必蝶でっせ!!

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