『Curse of the Coffin』


今やRANCID主催のHELLCATの看板バンドと言っても間違いはないサイコビリーバンドです。
デンマークのNEKROMANTIXというバンド。

数年前にRANCIDのTIMが目を付けてHELLCATに誘ったそうです。
新譜がHELLCATから出たってのを知った時はちょっと驚きました。

持ってるCDは一枚だけです。
1991年に出た2ndです。

まだこの時はHELLCATではありません。

Nekromantix
棺おけウッドベースがNICEです。

TIMは彼らの事をこう言ってます。
「アメリカNO,1のサイコビリーバンドはTIGER ARMY。世界NO,1はNEKROMANTIXだ!!」
ちなみにTIGER ARMYもHELLCAT所属なんですがね…。

とにかく早い曲が多く、何と言ってもベースのパチパチ弾けるスラップが最高です!!
メロディーも良いので聴き易いです。PUNK好きはすんなり入れると思います。

HELLCATに移った事で彼らのツアー先のお客にはだいぶキッズが増えたらしいです。
そりゃそうだ。

サイコビリーは日本でもアングラながらシーンは存在し、毎年夏に川崎クラブチッタで2日間に渡ってTOKYO BIG RUMBLEが行われてます。

BIG RUMBLEは行った事ないですが日本のサイコビリーバンドBATTLE OF NINJAMANZのLIVEは見た事ありますがステージ前はかなり危険です。
殴り合いに近いです。流血必須。

NEKROMANTIXも何年か前、このイベントの目玉として招待されてましたね。

2004年のLARSのバンドの来日の時も前座で来てました。

たまには激しいの聴きたいぜ!と思ったらOFFSPRINGのベストはレンタルで我慢してこんなの聴いてサイコな気分になってみてはいかがでしょ。

読んだ後にはワンクリック!!
こちらをクリックお願いします。