
HERB ALPERT氏は1935年ロサンゼルス生まれ。
8歳から演奏を始めたトランペット奏者で企業家といった一面も持つアーティストです。
1962年にA&M Recordというレコード会社を自ら設立したというお方でその後にTIJANA BRASSをバックに付けHERB ALPERT&THE TIJANA BRASSとして活躍します。
当時、ROCKに飽き飽きしたリスナーの耳にインストながらも「楽しいJAZZ」という音楽を届けHIT曲を連発したそうです。
MENDES&BRASIL’66をプロデュースなんて事もやってます。

私が持っている音源は上のジャケではなく中古のBEST版のアナログですが最近タワレコに上の「BITTER SWEET SAMBA」が紙ジャケで復刻されていたので書き込んでみました。
なんと言っても我々世代で良く耳にするこのタイトル曲。
「BITTER SWEET SAMBA」。
オールナイトニッポンのあのフレーズです。
昔は良く聴いてましたね〜。
DOWN TOWN率いるRE:JAPANも歌ってました。
どこか切ないメロ、JAZZというには単純で分かり安すぎるのが理由なのか日本だと聴いた事ない人を探す事の方が難しい曲ですね。
オールナイトニッポンで曲を流そうとしたスタッフは間違ってB面(BITTER SWEET SANBA)をかけてしまったのですが意外にも反響は良く、以来番組存続と共に40年も使い続けたなんてエピソードもあります。
他の曲も楽しいインストチューンなんで聴き易いので興味ある方は聴いてみて下さい。
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