『クロッシング・ザ・ブリッジ』


では今回はCELT MUSICです。(IRISHはCELTに含まれます)
IRLANDではなくアメリカ産の女性フィドラーのEileen Iversです。
(フィドルとはバイオリン。フィドラーはバイオリニストの意。)

ニューヨークのアイルランド出身夫婦の元に生まれ8歳からフィドルを始めオールアイルランドチャンピオンシップで7回のチャンピオン、30個以上のメダルを取った天才フィドラーです。

EileenIRLANDの大物アーティストのCHIEFTAINSHOT HOUSE FLOWERSとのコラボは当然なんですが、この人の良い所は他のジャンルのアーティストとも積極的に絡むという事。

事実、彼女が参加した作品は80作以上。
ファンク、ソウル、ジャズ、アフロ、フラメンコ、ラテン、レゲエ、ヒップホップ。
何でもチャレンジし自分のフィドルを他ジャンルの音と融合させて行きます。

もちろん伝統的なCELTIC MUSICも素晴らしいのですがイマイチ渋くて取っ付きにくいCELT MUSICをミクスチャーという形で表現します。

このアルバムも多彩なアレンジが施され、オールジャンルなリスナーにアピール出来る内容になってます。

もちろん早弾きテクニック抜群のフィドルの音は生かされてますが、HIP HOPだったりフラメンコだったりジプシー調だったりホーンが入ったりとアルバム1枚聴いていてもかなり楽しめます。

エンターテイメントの国アメリカだけに、LIVEも素晴らしいです。
数年前、来日した時にLIVEを体感しました。
HIP HOPにはブレイクダンス、REGGAEにはREGGAEダンスがあるようにIRISHにもダンスがあります。
それはタップダンス。

LIVEでは何とマッチョな黒人のタップダンサーをステージに上げショーを作り上げます。タップの音が一つの楽器の役目を果たしバンドサウンドに溶け込みます。

Eileen Ivers本人もステージから降りて客席を大きく一周して客を煽ります。
基本的にIRISH TRADのLIVEって年齢層が高いんで踊ったりする人は少ないんです。

若い私は踊るのを我慢するのが大変でした。
IRISHは確実に生音ダンスミュージック。
イメージ先行で若者受けはしにくいですが是非聴いてみて欲しいですね。

Eileen IversでNEO CELTIC MIXTUREを体感せよ!!


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