無事にYOUNDER MOUNTAIN STRING BANDを拝見した後、ゆっくりとGREEN STAGEへと歩き出します。

途中、WHITEではかなり話題となっていたDINOUSAUE Jr.がやってましたがチラ見程度で真っ直ぐGREENに向かいます。

GREENが見える所まで行くとFATBOY SLIMはもう始まってる模様。

「まあ2時間もあるわけだしゆっくり楽しもうや」って事でYONDERを一緒に見ていた友達と二人でTシャツコーナーに並び始めます。

10〜15分程度待ちでしたが結局何も買わず退散。
売り場は横幅20メートルくらいのテントなんですが、混まないようにスタッフが人数制限して調節します。

Tシャツ売り場は買い終わった人がテント前から出て行くのを見計らって20人位お客を通すというシステム。
しかし、その見計らう役のスタッフが立ちながら居眠りを始め、私の後ろの客がぶち切れました。
「おい!!何寝てんだよ!! みんな待ってんだよ!! 早く通せよ!!」
かなり熱いFUJI ROCKベイベーでした。



そしていよいよGREENでのFATBOY SLIM!!

その前にビールを買い、乾杯です。

ブルーシートを敷いた集合場所に戻ると友人が何人か集まってまして、最初はゆっくり観戦!!
雨も降ってましたね。

ガンガン紹興酒を飲み始め、アゲアゲ状態に持って行きます!!
フォ〜!!!!!!

FAT BOY
内容はと言いますと、CDに収録されてる曲をそのままプレイする事はなく、DJノーマンクックとしてDJプレイをします。

所々、CDの曲のフレーズを挟みますが基本的にはCLUB DJがGREENを独占って感じでした。

正直、CDを聴いて予習していた人の中にはガッカリした人も多いと思います。


私も、初めて体験するFATBAY SLIM

CDはそうとう聴き込みました。 
その昔、自分のイベントでもかけた事もあるほど思い入れのある曲もあります。
コンピューターミュージックは基盤ではありますが、人の声や楽器の音などの生音を大切にする彼の音楽はROCKサイドにも十分認められるほどのトップレベルなオールマイティーダンスミュージック。

ノーマンクック監修のコンピが一昔前出てましたがROOTSなREGGAEやSOULなども入ってまして彼の音楽の根っことなる音楽の幅は計り知れません。
そんな理由で私も大好きなアーティスト。


しばらく聴いていると「彼はDJ。世界中で何百万、何千万の人間を躍らせて来た一人のアーティスト。そんな人間が自分の作った曲をダラ〜っと垂れ流し状態で流し続けるわけはない!!」と気づいた時から自分の中で受け止め方がパッと変わりました。

そんな精神状態で聴く彼のMIXセンスは恐ろしい程ユニークで音的なエンターテイメント!!

ROCK STEADYが流れたと思ったらバックトラックをドラムンベースにMIXしてみたり、WHITE STRIPESのギターリフを乗せてみたり、時の人マイケルジャクソンの曲に繋いだりと発想が素晴らしい!!

PARTY気分を狙ってるのは伝わって来ます。
静かになったなと思うと、UNDERWORLD「BORN SLIPPY」のイントロを流し、客は全員両手を挙げて天を見上げます!!

「ビートは一定にして、曲の節目を気付かれないように数十分プレイ」なんていう枠からも飛び出したプレイ。

ホント素晴らしかったです!!

雷も数発、近隣に落ちて暗い雨の苗場の空に稲妻が走り、落雷音「ズドーン!!」ってのもあったんですが、その度に客は盛り上がります。
「落ちるなら落ちてみやがれ〜!!」ってな具合。
映画で例えるなら、「フォレストガンプ」でガンプと両足を無くした元上官がエビ取り船に乗り嵐に遭遇。しかし元上官はビビる事なく「ど〜した!!もっと荒れろ〜!」と興奮するシーン。

BECKで興奮のあまり財布も携帯も紛失した友人がヤケクソになり裸で「FUJI ROCKベイベー!!☆ω■#@*!!!」と叫びながら踊ってる影響もあり後半1時間は飲んで飲んで踊り狂いました!!

ありがとうノーマンクック!!

こうして3日目に凄まじい足の疲れを残して2日目が終了です。

「あと1日で終わってしまう・・・。早すぎっ!!」

これを読んで「自分もFATBOY SLIM見たかった!!」と思った方。 
一票お願いしますね。 FUJI ROCKベイベー!!!