『In Between Dreams』

洋楽聴く人ならチェックしてる人は多いと思われるJACK JOHNSON『In Between Dreams』です。

発売して数ヶ月経ちましたが当初は銀座のHMVですらチャートに入ってました。
丸の内周辺の企業戦士やOLさんをも癒すハワイ出身のミュージシャン。

私は去年のFUJIで初めて見ました。
それまでは名前すら知らず「元サーファーミュージシャン」と聞き「おいおい、そんなに音楽業界はあまかねぇんだよ。」とか思ってました。 
だがしかし、FIELD OF HEAVENの夜にアコースティックなPEACEFULな音はバッチリとハマってました。 

ハワイ生まれでハワイ育ち、もともとはサーファーとして10代でプロになった男。 
日本で言うとマイク真木か??

17歳の時に頭部を100針も縫う大怪我を負い、療養中に母親からギターをもらったことがきっかけで音楽活動がスタート。

G.Love & Special Sauce に認められベン・ハーパーのレーベルと契約し、02年に出したデビュー・アルバムでブレイクってな感じです。

アコギがメインですが、ハワイなだけにウクレレも使いますし、アルバム1枚通してゆる〜くキメてます。
私もウクレレ2本も持ってるだけに死ぬまでにはウクレレマスターになりたいです。
HAPPYな曲調もあれば切ない感じもありますが終始アコースティックな音。

はるか昔、オヤジがどこからかサイモン&ガーファンクルのCDを貰って来て聴いたんですがアコースティックギターによるROCKってなんか素敵。
コードをズラす時の指が弦をこする音まで聴こえてるオーガニックサウンド。

これはオススメです。 ROCKファンからREGGAEファンまで楽しめるナイスなアルバムです。
これから暑くなりますが、こんなの聴きながら冷たいビールですね。

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