『『TRICKY!(トリッキー!)』
スペインのバスク地方のトリキティシャ(ボタン式アコーディオン)奏者、KEPA JUNKERA(ケパ・フンケラ)のベストアルバムのご紹介です。
↑は8枚アルバムを出した後のベストアルバム『TRICKY!』。
おいしいとこ集めた内容です。
ケパ・フンケラは1965年にスペイン北部のバスク地方、ビスカヤ県生まれ。
子供の頃から情熱を傾けたトリキティシャオシュコリのメンバーが当時18歳のケパ・フンケラにアプローチした事から出世街道が始まったという事です。
ケパ・フンケラはオシュコリのほとんどすべてのアルバムに参加。
当時のバスク地方はフランコ政権にその土地独自の文化や言語を抑圧されるとう暗い過去があり民族運動が盛んな地域だったとう背景を持ちます。
1978年以降からオシュコリを中心に音楽を通したムーブメントが起こり始めた、FERMIN MUGURUZAやALAITS ETA MAIDERは日本でも知られるバスク出身ミュージシャンですね。
ALAITS ETA MAIDERもトリキティシャを使ったPOPな音楽ですがケパ・フンケラに影響を受けているそうです。
ALAITS ETA MAIDER同様、プツプツと気持ちよく鳴るテクニカルなトリキティシャと多彩なゲストとのコラボ、イーリアンパイプやバグパイプの音も入ってます。
もともとバスクのダンス音楽が根っこにあるため聴いていてウキウキしてくるHAPPY MUSICです。
←の写真、どうですか! こんな激しくアコーディオン弾く人見た事ないですよね?
ヨーロッパの中でもユニークなバスク音楽。
トリキティシャMUSICから入門ってのも面白いと思います。
CELT文化の影響も残るバスクやガリシアはおもしろい音楽がたくさん隠れているため、是非とも注目したい地域ですね。
Tweet
ランキング参加中。
たまにはクリックしてって下さいませ。
※このアルバムの5曲目に収録の「Huriondo」
※このアルバムの17曲目に収録の「Gaztelugatxeko martxa」
※TOPページはこちら
※このBLOGについてはこちら
※サイトマップはこちら
子供の頃から情熱を傾けたトリキティシャオシュコリのメンバーが当時18歳のケパ・フンケラにアプローチした事から出世街道が始まったという事です。
ケパ・フンケラはオシュコリのほとんどすべてのアルバムに参加。
当時のバスク地方はフランコ政権にその土地独自の文化や言語を抑圧されるとう暗い過去があり民族運動が盛んな地域だったとう背景を持ちます。
1978年以降からオシュコリを中心に音楽を通したムーブメントが起こり始めた、FERMIN MUGURUZAやALAITS ETA MAIDERは日本でも知られるバスク出身ミュージシャンですね。
ALAITS ETA MAIDERもトリキティシャを使ったPOPな音楽ですがケパ・フンケラに影響を受けているそうです。
ALAITS ETA MAIDER同様、プツプツと気持ちよく鳴るテクニカルなトリキティシャと多彩なゲストとのコラボ、イーリアンパイプやバグパイプの音も入ってます。
もともとバスクのダンス音楽が根っこにあるため聴いていてウキウキしてくるHAPPY MUSICです。
←の写真、どうですか! こんな激しくアコーディオン弾く人見た事ないですよね?
ヨーロッパの中でもユニークなバスク音楽。
トリキティシャMUSICから入門ってのも面白いと思います。
CELT文化の影響も残るバスクやガリシアはおもしろい音楽がたくさん隠れているため、是非とも注目したい地域ですね。
Tweet
ランキング参加中。
たまにはクリックしてって下さいませ。
※このアルバムの5曲目に収録の「Huriondo」
※このアルバムの17曲目に収録の「Gaztelugatxeko martxa」
※TOPページはこちら
※このBLOGについてはこちら
※サイトマップはこちら