テキサスはオースティンで出会った老若男女の大編成バンド、Asylum Street Spankers(アサイラム・ストリート・スパンカーズ)。
その音楽性は戦前のジャズ、ブルース、ヒルビリー、カントリー、フォーク、スウィングなど多彩で、あくまで生音、ストリート感覚の音をはじき出す。
1996年にファーストアルバム『Spanks For The Memories』をリリース。
メンバーはほぼ10人で、中心になるのはヴォーカル、ハーモニカ、ウォッシュボードなどを担当するワモと、ヴォーカル、テナー・ギター、ウクレレにミュージカル・ソウなどもこなす紅一点クリスティナ・マース。
上のジャケットは『SIDESHOW』というアルバムです。
※一部試聴はこちらのページ

このバンドを知ったのはレコードショップの視聴でした。
1曲目を聴いた瞬間に即決でしたね。
このアルバムは国内オリジナル編集版だそうです。
売れ行きも良いみたいですね。
メロディーも良いし、この古臭さがかなりお洒落。
何と言っても楽器編成。
バンジョー、マンドリン、スライドギター、スラップベース、ウォッシュボード、クラリネット、ウクレレなど。
個人的にこういうのに弱いです。
ボーカルの女性の声もかなりツボです。
一言で言うと「楽しく踊れる渋系音楽」。
現在進行形のバンドなんで音も鮮明でかなりPOPでウキウキ系。
2006年に来日した時のOPENING ACTはEGO WRAPPINというのも何となく納得。
レーベルはBAFFALO RECORDSで、このレーベルは良いバンドたくさんいます。
JAM系、JAZZ系、ROCK系と様々で、非常に信用できるレーベルなので情報収集に役に立っております。
私もふと気付いた時にはBAFFALOというシールが貼ったCDジャケが結構な数有りました。
The String Cheese Incident、Keller Williams、moe.なんかはフジロックにも出ました。
ぜひAsylum Street Spankers も呼んで欲しいですね〜。
RUSTIC好きからJAZZ好きまでに幅広くHITする事間違いなし。
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※本アルバム1曲目に収録「Monkey Rag」(LIVE)
※本アルバム2曲目に収録「Beer」(LIVE)
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